日本FP協会発行の「FPジャーナル」

今月号の特集は

「急増する来店型保険ショップの動向を探る」

色々書いてはありましたが、まあ総じて「来店型保険ショップはすばらしい」的な内容。雑誌の性格上仕方ないところはありますが・・・。

ぜひとも独立性を持たせるなら、来店型保険ショップの固定費(テナント料、人件費、広告宣伝費)を公開していただきたい。

その固定費を稼ぐためにはどのような保険提案をせざるを得ないのか。消費者や来店者はよく考えましょう。

ちなみに私のところは固定費についてはFP相談料でまかなっているので実質ゼロ円です。

保険代理店手数料がなくても経営できるので本当に相談者本位の保険提案ができます。

まあ、あえて固定費を上げるなら、家賃(住宅ローン)月10万円、水道光熱交通通信費(個人自宅分混み)月4万円、生活費月16万円の合計月30万円。
たまに交際費や広告宣伝費があって年間100万円くらいはかかっているかもしれませんね。
これら、最低年間500万円前後の経費をまかなえるだけのだけの売上がどこからかあればいいのですから。


来店型ショップに行った方無料相談後に私のところに来るケース(相談料はもちろん有料)も多いですし、反対に私のところに来てから来店型ショップに行かれる方もいます。

そういった比較をされた方は総じて「西村さんの相談は目からウロコです。」との感想。

ぜひとも来店型ショップに行ったことがある方、私へご相談してみてください。その差に驚かれます。

代理店手数料を意識しながらの提案と、
意識しない提案の差を感じてみてください。


12年05月06日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
ずいぶんとまたブログの更新をサボってしまいました。

住宅ローンの見直しと保険の見直し相談業務でなかなか大変な日々が続きます。

今年になってから行った住宅ローン見直しですが、相談者の平均で大体150万円くらいの利息が減っている感触です。

もちろん、相談者ごとに今の金利や残高、返済期間が違うので一概にはいえませんが。

一方生命保険の方は世帯主の死亡保障の見直しだけで平均で大体200万円以上くらいの節約効果が出ています。(ムダな保険料が減っただけでなく保障はUPしているので実際の効果はもっと高いです)

相談いただいた方に、この見直しを提案していた当初はなかなか説明が難しく、ご理解いただけませんでしたが、今はだいぶ説明の仕方になれました。

ご提案した方のほとんどが

「こんな保険設計ができるなんて聞いたことありません!本当に何百万円も違ってきますね。知っているか知らないかでこんなに違ってくるんですね。西村さんに相談していて良かった」と。

先日のブログにも書きましたが、本当はこれまで相談いただいた相談者みなさんの見直しをしたいのですが、時間と労力が足りません。

相談お申込いただいた方から順番に対応させていただいております。

まだの方、本当に早めにご相談ください。

もちろんまったく新規の相談の方も予定調整ができればご相談に応じますので遠慮なくお申込ください。




12年04月17日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
先日、私が保険代理店をしている保険会社の担当の方がいらっしゃいました。

「西村さんの○○商品の販売は支社で一位ですよ。もしかしたら都道府県でも一位かもしれません。」

どこまで本当かわかりませんが、まあ一位と言われて悪い気はしません。

そんなことがあったときの私のところに振り込まれる保険代理店手数料はどれだけたくさんなのか。

ちょっとは期待しながら、保険代理店手数料の明細を見てみました。

すると、約14000円。

支社一位の販売をしておきながら、月の手数料売上は14000円。別途郵送料なんかもかかっていますから実質利益は1万円くらいでしょうか。

「よくこれで経営できますね。」と保険会社の方に同情される始末。

まあ、保険代理店手数料は数年間は継続していただけるので合計はそれなりにはなるでしょうが、月1万円の利益ではとても生活はできません。

私は、保険代理店をメインしていないでFPをメインにしていますので代理店手数料は無くても経営はできるので問題はないのですが、保険代理店手数料をメインにしているところはとてもこうはいきません。

支社で一番の販売をしていても手数料は月14000円。つまりは、代理店手数料が安い保険商品を販売しているから一位になれるというわけです。

他の保険代理店は手数料が安い商品を売らないから。

だから、その商品は競争相手が少ないから私が一位になれたというわけかもしれません。

どの商品を販売するかは代理店の姿勢次第です。
12年03月22日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
すっかりブログ更新がおろそかになってしまいました。

保険見直しを中心に年度内の相談が立て込んでおりました。

できれば、過去にご相談いただいた方みなさんの保険チェックや住宅ローンをしたいところではありますが、とても対応しきれません。

一応皆様には「保険と住宅ローンを見直したら得ですよ」との案内は一斉に送付させていただいております。

それを見てご相談申込をいただいた方にまずは、対応しております。

まだご連絡をいただいていない過去のご相談者も早めにご相談申込をいただきたく思っております。個別に連絡ができればいいのですがそうもいきません。

しかし、こうしている間にも毎月1万円のムダをしている家庭が500件あれば毎月500万円のムダをさせてしまっているのを申し訳なく思っています・・・。

中には年齢が上がってしまって数万円の損、健康を崩して見直しができなくなってしまう方もいらっしゃるかと思うとさらに残念ではあります。

3月中の相談は厳しいですが4月以降であればまだまだ大丈夫ですのでぜひともご相談ください。
まれに「以前FPの人に保険見直しをしてもらっているので保険については大丈夫です!」

とライフプランや住宅の相談にいらした方がおっしゃることがあります。

私もそういう場合は保険についての診断を無理強いなどしません。

おそらく見直しをした人がFPとかライフプランナーとかいう人だから私の同じレベルで見直しをしてくれているのだろうと思い込んでいるのでしょう。

※だいたいP社かS社の方に見直しを相談しています。

しかし、私の経験からするとそれはまったくの錯覚です。

最初の相談から数年経ってから、保険料負担が厳しいなどの理由でやはり保険の見直しをということで拝見するとそれはそれはひどいもの。

もっと早く相談していれば何十万円も損しなくて済んだのに。

また、保険商品は頻繁に改定されます。あまり頻繁な保険見直しはおススメしませんがふと「え?こんな保険商品・保険設計ができていいの?」と思うようなお得商品が出てくることがあります。

現在そのお得商品が人知れず存在しており、私も過去の相談者、特に共済やグループ保険で死亡保障を備えるようにススメた方に少しずつお知らせしています。
(いっぺんにお教えすると相談対応が追いつかなくなるので)

当然相談者に得といううことは販売する代理店にとっては損するもの。

過去の契約者にあえてお知らせしないでいることも多々。

本当の意味での保険見直しのセカンドオピニオンが必要です。

12年02月01日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
ページ移動 前へ 1,2, ... ,32,33,34, ... ,175,176 次へ Page 33 of 176