インフルエンザの季節がやってきました。

予防接種を受けるべきかどうかは意見が分かれるところですが、
我が家や子どもが学校で感染するリスクと私が感染して仕事(特に講師業は、何ヶ月も前から予定していることで急遽欠席というわけにもいきませんので)に影響するリスクを考えて毎年受けています。

ただ、費用はかなりかかります。

大人は一度でいいですが子どもは二度摂取しなければなりません。

予防接種費用は医院でバラバラなのは、インフルエンザの予防接種は、保険外診療いわゆる自由診療だからです。

費用は各医院の自由裁量で決められます。

平均より高めの設定をしている医院もあれば、
「予防接種は、来院したことのない患者さんと接点を持つ貴重な機会」と考えて戦略的に安い価格設定をしたり、「予防接種は、地域全体にメリットあることなので、地域貢献として」安い価格設定にすることもあるようです。

我が家でも仙台の近所の病院を調べて最も安いので2200円でした。ただ子どもの予定と合わないなどの理由(できれば2回とも同じ医院で受けるべきと思いますので。)で少し高めでも仕方無いということもあります。

混雑してきますので早めに予約しないと効果も少なくなりますのでお早めに。
本日の朝のNHKのニュースで生命保険業界について放送されました。

日本生命と三井生命の件から掘り下げ、契約高がピーク時から40%減というところ。

そして、来店型保険ショップの紹介

複数の保険会社・保険商品から比較して選ぶことができる、最近はたばこを吸わないと割引になるという紹介がされていました。

短い時間の放送では難しいのは理解していますが、やはりあまりに説明不足。

世の中には細かい比較など話にならないような保険商品も存在します。
しかし、その比較のテーブルにもつかせないで、別の保険代理店に有利(手数料が稼げる)な商品だけで比較させられている・・・・。

本物のプロの存在がクローズアップされるのはいつの日か・・・。
15年10月02日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
北斗晶さんの乳ガンの告白がありました。

毎年乳ガン健診を受けていてもガンになってしまうことはありえると、改めて思いました。

回復され、元気な姿を見せていただけることを祈ります。

しかし、毎年乳ガン健診を受けていてもこのようなことになることを考えるとやはりガン保険は必須です。

ガン保険といっても様々な種類がありますが、初期ガン(上皮内ガン)でも対象になるガン保険を以前よりオススメしております。

ただ厄介なことに健康診断・乳ガン健診を受けてなんらかの異常を指摘されるとガン保険に加入することが難しくなることが非常に多いです。

保険を販売することを目的とする代理店などは告知義務違反に誘導したりしますが、私は決してやりません。

ガン保険に加入したのに、告知義務違反で万が一のとき保障されないのではないかと不安でいるのでは保険に加入した意味がありません。

おかしな話ですが、下手にしっかり乳ガン健診を受ける前にガン保険には加入していないといけません。何か異常を指摘されたら入れないですから。

しかし、指摘が軽微であれば保険会社によってはガン保険に加入できることがありますので諦めるのは早いです。

そもそも告知に該当しないケース、指摘から数年経っても悪化していない場合は加入できるケースなどあります。
15年09月25日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
15年09月18日

保険の○○の広告

保険業界への金融庁の指導から様々な保険セールスの形ができていて、広告が出ています。

相談無料という保険相談について「なぜ無料相談ができるの?」
という疑問に
「保険会社からの契約手続き料(代理店手数料)で相談活動を行っているからです」

と表記することは評価しますが(まあ表記しなくても一般の方も少し考えればわかることなのでわかっていらっしゃたとは思いますが)、多額の広告費や維持費そのために紹介会社へ払う費用がいくらなのか。

来店型とは違うのでテナント料はかかっていないでしょうが、無料相談=ベストの提案の説明になりません。

先日、年保険料1万円ちょっとの保険契約がありました。代理店手数料がいくらかはわかっていないのですが、10%として1000円くらい。郵送料だけで500円以上するので。実質200円とかの利益でしょうか?代理店手数料翌年大幅に減ってしかも8年で終わります。

時給で計算すると時給50円くらい?(今後のフォローもありますし)
これでは保険代理店・代理店手数料で経営しているところで販売は無理でしょう。

私は相談料を頂戴するのでこういった保険、相談者に本当にあったものをご提案できます。もちろん代理店を行っていない商品や共済も。

15年09月18日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
15年09月16日

水害と火災保険

北関東・東北大水害で被害にあわれた方・避難生活を送られている方にお見舞い申し上げます。

明るい時間の決壊・水害で私もテレビを見ておりました。

一部水の流れに耐えた家の映像がありました。
昼間の水害で、古い家が流されても死者数は大きく伸びなかったのが幸いでした。
もし夜間の水害だと水害に耐える家の効果は絶大だったと思います。

ただ、映像を見る限り(映像になっていた時間)は耐えていた家は床上まで浸水していたようには見えませんでした。
火災保険の水災補償をつけていた場合、床上浸水または地面から45センチ以上が補償の対象です。

45センチに達しない水害で家が流れされるとは考えにくいですが、今回は映像が残っているので、もし家が流されても床上浸水・45センチに達していないとなったらどうなるのか・・・・・。

映像がなければさすがに家が流された=床上浸水となるでしょうが。

ただ、土砂崩れはそのような制限はないので、今回の洪水=土砂・濁流と考えればいいのかもしれません。

保険会社の対応に注目です。
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