07年10月12日
特許権がとても強力な権利であるというのはどういうことか?
特許権によってカバーされた発明については、権利者の許可なく業として実施することができません。
これがいかに強力な権利であるかを再認識してほしいと思います。
通常、「何かをしてはいけない」というときは、危険なこととか、他人に不利益を及ぼすことなどというように、禁止される行為それ自体が「良くないこと」であることがほとんどです。
ところが、特許については、対象となる発明自体は普通は「好ましいこと」です。
本来好ましいことを他人に行わせないという権利です。
こういった権利を使って、どのように市場のコントロールを行うのでしょうか。具体的な方法を紹介していきます。
これがいかに強力な権利であるかを再認識してほしいと思います。
通常、「何かをしてはいけない」というときは、危険なこととか、他人に不利益を及ぼすことなどというように、禁止される行為それ自体が「良くないこと」であることがほとんどです。
ところが、特許については、対象となる発明自体は普通は「好ましいこと」です。
本来好ましいことを他人に行わせないという権利です。
こういった権利を使って、どのように市場のコントロールを行うのでしょうか。具体的な方法を紹介していきます。
07年10月12日18:12:01 |
Category: 知的財産重視の経営戦略
Posted by: kurihara