こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

嫁サンと一緒に子供を寝かしつけていたら、一緒に寝てしまい、
起きたら0時でした。

こんなことが最近多く、生活のリズムがかなり狂ってます。
でも、夜中は意外と効率良く仕事ができるので、嫌いではないのですが。

それは、そうと不二家の事件。
数え切れない人がこの件に触れていると思いますので、詳細は話しません。

ただ1つ言えること。それは、

どの企業も他人事ではない!

ということです。


特に大きな企業ほど1つの不祥事が発覚した場合の影響が大きいので、誰もが
尻込みするでしょう。

全ての法律を100%守っている企業はないでしょう。
しかし、組織の統制がとれていないと90%、80%と下降して行きます。

そして、気が付いたときには「バレたら」企業が傾くという法律違反まで引き起こすことになります。

結果として「バレない」ことを祈りつつ毎日を過ごす。
「バレたら」どう誤魔化すか、議論する。
このようになるのではないでしょうか。

人事労務で言えば「サービス残業」「偽装請負」「不当解雇」など、明らかに法律違反であるにも関わらず、未だに「グレーゾーン」と思っている方がいらっしゃるようです。

考え方を変えないと、大変なことになります。


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