07年03月22日

メルマガの記事

今日、金曜日に発行するメルマガ「愛語回天 花まる人生塾」の68号を書いた。

テーマは「仕事」を楽しくする「工夫」というものである。

多くの人に会っているが、「仕事」を楽しくしている人が少ないことに驚く。

少ないからコンサルタント業が成り立つのだろうが、多くの社長さんの「悩み」なのである。

私の「楽しく」させる術は、「夢を肴に」というテーマで行なうブレ・スト法である。

一般的なブレ・ストに、独自の視点を加えている。

この独自のやり方で、自分がやるんだと言う気持ちを沸々と湧き上げさせるのだ。

いつもいつも大成功と行かないが、結構、満足のいける結果を出している。

独自の手法で「仕事」を楽しく出来るように指導して行きたい。
07年03月22日 | Category: General
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07年03月21日

ご縁というもの

昨日、当社のホームページから問い合わせメールが届いた。

開いてみると約13年前に船井総研の客員経営コンサルタント養成学校で私もコンサルを学んだのだが、その東京の受講生からだった。

用向きは、宮内先生の連絡方法を教えてくれというものであった。

先生は、船井総研を退任されて、もう4年になる。

先生への連絡方法をリターンしたが、縁という不思議さを痛感した。

この照会して来た人が、何故、うちのホームページを知っていたのか、とか、その方が13年間も、どのように暮らして来られたか、サラリーマンの様だったので、一度、コンサルを開業されて挫折されたのだろうか、などと自分と対比して思いをめぐらした。

仮初めにも、多くのお客様のお陰で、元気に独立して活動できる幸福を再認識したのも事実である。
07年03月21日 | Category: General
Posted by: nasablog
07年03月20日

神は細部に宿る

「知識・見識・胆識」という言葉があるが、誰でも「知識」がなければ、なかなか行動に移せないものである。

「何も知らない」という状態から方法も示さずに「目標」(それも数字)だけを示しただけでは、手探り状態になってしまう。

山本五十六元帥の「やってみせ・・」という言葉が本当に「上役」という者のあり方を端的に示している。

私は、「知識・見識・胆識」を「知識・経験・根性」と置き換えて自分の「生き方」の一つにしている。

何事も「経験」がなければ、よい仕事ができないものである。

「神は細部に宿る」という言葉があるが、よい経験を積んでおかないと細部まで気配りできないものである。

その為には、よい「知識」を集めることである。

そして、「知識」を自分のものにする「経験」を積んで行くことが大切である。

「経験」を積まないと底が浅いので、見透かされてしまうのである。

これからも「知識・経験・根性」で「神は細部に宿る」と言われる仕事をして行きたい。
07年03月20日 | Category: General
Posted by: nasablog
07年03月19日

夢を肴に

久しぶりに「夢を肴に」というテーマでブレ・ストを行なった。

営業部門の会議だったのだが、「情報共有化」という問題が発生したので、久しぶりに独自のブレ・スト法「夢を肴に」法を行なった。

これは、ジャズ方式のコンサル手法で、お客様の一人に成功事例を約10分間、しっかりと発表してもらう事から始めるのだ。

コンサルとして、そもそもの始まりから途中のピンチと苦労話などを引き出す質問などを加えながら、クロージングのエピソード、その後の状況などまで話して頂きます。

多くの場合、意識的な発表になるので、現実に引き戻す必要がある。

これらの質問をしながら、ベタな話で、発散型の展開に持ち込むことがポイントである。

この事例から盗めるものや類似の経験などを参加者からドンドン出て来ると勢いがついて「夢」的にドキドキワクワク状態になってくる。

今回の場合、一人「ノリ」の悪い人がいて、ストーリー通りという展開にはならなかったが、話の展開で、次のビジネス・チャンスにつながるような成功事例が出てきた。

最後のまとめとして、この事例を商品化するために、マーケットの状況とビジネス目論見を行い、次回までの宿題とした。

この最後の「商品化」という視点に、なかなか、気付かないもので、どんな風に準備していくかを指導した。

「夢を肴に」は、結構、現実的に有力なコンサル手法である。
07年03月19日 | Category: General
Posted by: nasablog
07年03月18日

次の10年

クライアント先の業績が向上して来た。

皆さん全員が一体化して努力して来た結果という訳ではなく、市場の業績回復の波が押し寄せているだけという見方もある。

確かに、人心が乱れて派閥みたいなものが出来てしまって「船底に穴があいた」状態で、必死に、水をかぎ出していたら安全なところに来たという感じである。

ここで、一安心なのだが、本当は「怖い問題がくすぶっている」のである。

当然、主流派と反主流派と分かれるのだが、このまま「呉越同舟」ということでは不協和音がまた大きくなる。

本来なら「次の10年戦略」を反主流派が行なえば、主流派が現状適応するので好都合である。

しかし、反主流派の本性に問題がある場合が多い。

次の10年をこの人たちに任せるという「投資」に踏み切れるかという現実がある。

かつての社会党のように「反対のための反対」という状態もある。

次の10年に向かって「新しい種まき」ができる企業であって欲しいと思う。
07年03月18日 | Category: General
Posted by: nasablog
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