電子書籍とオンデマンド本を販売し、毎週必ず新タイトルが追加される「ウエブの書斎 http://www.shosai.ne.jp  」を紹介します。

(立ち読み読み可能)

 ウエブの書斎の特徴は、立ち読みが可能であること。一般の書籍購入サイトでは紹介文はありますが、前書き・目次・本文を見ることは出来ませんので、重複したり間違えて購入することがありません。

(様々な機器の利用が出来る)

 デジタルカメラ・携帯電話・パソコン・ipodで本を読むことができるとのこと。いつでも・どこでも読書が可能で楽しみであります。ただし、私は活字人間ですのでパソコンのみで利用します。

  

(立ち読みができる「ウエブの書斎」を利用するには・・・)

1,関東信越税理士会ホームページ「税理士の総合窓口」 http://www.kzei.or.jp を開きます。
2,トップページの下部にある検索エンジンのアイコンのうち、今回は「Google」を選びます。
3,Googleの入力画面が表示され、入力欄に「ウエブの書斎」と入力し、下の「Google検索」をクリックしますと、
4,検索結果画面が表示されます。その中にある「ウエブの書斎」の字句をクリックします。
5,表示されたトップページをお読みいただき、使用方法を確認しご利用ください。



星野会計事務所のホームページは・・・http://www.tkcnf.com/hoshino/
06年08月16日 | Category: General
Posted by: hoshino
 本日は「終戦記念日」平和への感謝の日であります。先人の犠牲と努力のおかげで、現在衣食住は満ちていますが、心は病んでいる実情を知りました。
 過日、「教誨師の役割と収容者の現状」と題するお話を長野刑務所教誨師から聞きました。平成18年5月、「監獄法」から「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律」に変わりました。刑務所に収監される受刑者の社会復帰を目指し、心の奥にある「善なるもの」を導き出すことと、社会でも受刑者を受け入れる姿勢を大事にしていくことが願われているとの事でありました。



(教誨師の役割)

 教誨とは、字義的には教え諭すことであり、宗教教誨とは、全国の刑務所、拘置所、少年院等の矯正施設において、死刑確定者、受刑者、非行少年等の被収容者に対し、各教宗派の教義に基づき、徳性の涵養又は徳性の欠陥を補正し、正常な人格を付与する作用であります。これらの活動を矯正施設からの要請を受け、ボランティアとして行っている民間の宗教家が教誨師であります。



(収容者の実態)

 1人当たり一年間に280万円の国費(税金)を使い刑事施設収容者は75,289名(平成16年度平均)、内外国人収容者4,468名、高齢化が進み40才以上内32,638名・60才以上内7,381名、内覚醒剤関係受刑者14,334名であります。再犯率は高く、金が無くなると犯罪を犯し、20犯35犯といたった受刑者もいる。また、八畳一部屋に6名でストレスがありケンカをし、独房に入りたがるケースもあるとのこと。
06年08月16日 | Category: General
Posted by: hoshino
 11日金曜日の支部例会時に、情報システム部長から報告がありました。「支部長のブログと支部ホームページの相互でリンクしているので、支部長が毎日ブログを発信すれば、支部ホームページも毎日更新する結果となり、アクセス数の向上に役立っています」とのことでした。大変うれしい報告でありました。情報開示がまた一つ進んでいると、係わった方々のご尽力に感謝申し上げます。

(支部長が報告すべき事柄は多岐にわたる)

 支部の役員歴を重ねること16年になります。その中で学んだことは「情報伝達の難しさ」であります。組織の中心に近づけば近づく程業界情報の入手でき、それが大蔵省・国税局・税務署という情報経路の時代は役得と言えるものだったかもしれません。しかしながら、現在はもっと税理士業務に期待される範囲が広がり、またその活動の多寡についての批判もでるとの舵取りが難しい時代背景があります。

(支部長の情報伝達手段)

 これまで、支部長は年10回の支部定例会時の限られた時間でしか情報伝達できませんでした。これでは、支部会員が税理士会から享受できる情報は質量共に満足できるものではなく、組織の中心性を維持できないと考えました。そこで、当初私は頂いた資料をCDに焼き付け配布をと考えましたが、工数・有効度を勘案し、普及し始めたブログで周知することを選択しました。

(支部ホームページとのリンク)

 5年前、副支部長時代にホームページを立ち上げ、対外的広報と会員限定の情報提供をスタートさせましたが、更新頻度が低く満足できるものではありませんでした。昨年、渡辺情報システム部長によって支部ホームページをリニューアル頂きましたのを契機に、ブログ「支部長報告」と相互リンクし、一人でも多くの支部会員が訪問頂く様仕組みを創ってきました。この選択が評価頂けることは「一人(支部長)は全体のために存在するとのあるべき姿」への前進であります。 


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06年08月13日 | Category: General
Posted by: hoshino
 過日、支部会員の尊父さまのご葬儀にお伺いしました。個人の願いで「香典・生花・花輪はご遠慮します」とのことですので焼香のみの葬儀でありました。会葬者には個人の著書「身辺雑記 枯葉の独語録」を頂けるとのことでした、支部長として会員の御身内のご不幸には必ずお伺いしますが、故人のことは何も分からないことが多く、常に「申し訳ない」と感じていましたので、ご本を有り難く頂戴してまいりました。


(三冊1000ページの三冊目の前書きには・・・とあります)

 何事にも始めがあれば終わりがある。これは永遠の法則というべきものだろうが、生きものの生死にはじまり森羅万象の悉くがこの法則のもとに律せられているのだから、これは絶対の宇宙の法則というべきものだろう。

 小誌「身辺雑記」も始めがあったが終わりがきた。大正に生を享け、過去を経験し現在に生き、その眼で将来を思って、思いつくままに雑文を書いてきた。文意到らず、あるいは偏見と独断に終始した内容であるが、冗長を抑え、誇大を嫌って一老生の所感を書いてきた。

 いま、齢八十を迎え、人生にけじめをつけるときに至って「身辺雑記・続々・枯葉の独語録」を上梓する。時期が前後したり、主題が転々としていて奇異に思うところがあるかもしれないけれども、それらは一切関係がない。これをもって、わが人生の訣別の書とすることにする。

 これまでの知遇に厚く感謝する。    平成14年3月20日   東方静夫


(当に私にとって言霊の書)

 今だ読書中でありますが、地元新聞社の常務・実践倫理の長野県代表を務めておられた故人の思いに賛同する点が多々あり、一頁一頁開いて「その通り、有り難い・・・」と思っております。命を続けていく一里塚を示され、私の人生に灯明を頂きました。感謝であります。


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06年08月12日 | Category: General
Posted by: hoshino
 最近気になることがあります。総会など行事に参加して感じることで「思いやり(礼)が足りない」ことであります。様々な行事は一人では出来ないことは明らかでありますので、感謝の気持ちで接することが必要であります。

(あいさつする場合の礼儀)

 会場は、普通主催者側のテーブル、演台、後方に行事名記載の看板・国旗・団体旗、来賓者のテーブルで構成されています。あいさつ・報告を行う場合、第一にそのお役を主催者を代表する意を込めて他の役員に対して一礼、第二にご多忙の中ご出席された来賓の皆さまに一礼、第三に壇上に掲げられた国旗・団体旗に無事当日迎えられた感謝を込めて一礼、最後に会場の皆さまに対して一礼することが望まれる姿であります。

(乱れていませんか)

 一連の流れを全部とはいいませんが、緊張しているのか、教えてくれる人がいないのか、会場の皆さまに軽く一礼しかしない人が最近多く目にします。最悪は来賓の方がこの一連の流れで主催者に向かって一礼をしているのにもかかわらず返礼しない場合もあり、一礼をした方の心中では「このお仲間のレベルは・・・」と低い値踏みをされてしまいます。

(初老の思い・・・)

 大勢の人が時間と交通費を使ってお集まり頂くわけですから、お互いに気持ちの良い一時を過ごしたいものであります。内容が良くても「見た目」が悪ければ、「大したことのない集団」と思われ、苦労が報われません。どうか、礼に始まり礼で終わることを願います。


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06年08月11日 | Category: General
Posted by: hoshino
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