こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

今日はある会社から契約を受託し、別の会社から断られました。

ただ、珍しいのは、受託した会社は時間にして1時間30分から2時間かかる遠方の会社。断られたのは隣の市にある会社であり、時間にして40分程度。

受託した会社は、私のHPや直接お会いした時の話を参考にして、私に業務を依頼することにお決めになったとか。もう1社から断られた理由は「同じ市内ではないから」。

つまり、より遠方の会社より業務を受託し、近くの会社から距離を理由に仕事を断られたわたけです。

考え方は人それぞれですから、どちらが正しいとは言いません。
ただ、受託した会社は近くに住んでいる社会保険労務士から私に切り替えられました。

「近いから」という理由で会社の重要事項について相談相手を決めるのは、危険な
感じがします。

もっとも、技量が同じであれば近いほうがいいかもしれませんね。


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07年02月16日 | Category: 社会保険労務士
Posted by: niigata

こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

本日、新たに就業規則作成業務を受託しました。

今回の事業所は従業員が10名未満ですので、本来であれば作成義務はありません。
ただ、ルールが不明確なために業務に混乱が生じている、ということで作成を思い
立ったそうです。

内容や料金についても数十名の従業員がいる会社と同じ。
お互いに、決して簡単な作業ではありません。


小規模事業所だから就業規則はいらない、簡単なものでいいという言葉を良く
聞きますが、必ずしもそうではないと思います。

労働基準法に関する知識を持った人がいない、就業規則もない、これでは
イザという時大変です。

組織にルールは必ず必要です。
ルールがなければ、その都度判断が必要になり大変です。

逆に、ルールがあれば楽をできます。
ルールがあれば働きやすくなります。

このように思いますが、どうでしょうか?


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07年02月15日 | Category: 就業規則
Posted by: niigata

こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

今日の新聞に「労務管理士資格認定講座」の案内チラシが折り込まれてきました。
もちろん、「社会保険労務士」とは全く異なる資格?です。

受講料1万円、合計6時間の講義で修了証書がもらえるそうです。
何か資格が欲しい!という人はこれでも嬉しいのかもしれませんね。

ところが、その後が怖い?ようです。
登録手続き完了者には認定書・身分証明書・バッチが配られると記載されていますが、登録にはお金がかかるようです。

その金額は、なんと58,000円

*情報元は愛知県社会保険労務士会HPです
 http://www.aichi-sr.com/r11a.htm

そして更に上級コースの案内もあるとか。
もちろん受講料か登録料がかかるのでしょう。

たった6時間で得られるものは大したことありません。
このような資格では恐らく誰も認めてくれないでしょう。

もしかしたら、「社会保険労務士」と勘違いする人がいるかもしれませんが。

もちろん、価値観は人によって異なりますのでこの資格を全否定するつもりは
ありません。

しかし、世間に認められない可能性が高く、自分にとってさほど有益でもない。
そのような資格であるのなら、受講しないほうが得策だと思いますが・・・


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07年02月14日 | Category: 社会保険労務士
Posted by: niigata
事務所名:新潟中央社労士事務所  
名前:新島 哲
住所:新潟県
TEL:025-246-1270
FAX:
メール:info@j-kaikaku.com
ホームページ:http://j-kaikaku.com/
ブログページ:http://www.shigyoblog.com/niigata/

みなさん、はじめまして。
人事コンサルタント、社会保険労務士の「にいじま」です。

私が一番に取組んでいるのは、人事制度や就業規則を活用して、従業員を成長させる、業績を向上させる仕組み作りです。

点数をつけるための人事制度では「正しい評価」がなされたとしても、従業員は成長しません、業績は向上しません。

従業員の能力を向上させ、業績を向上させたいとお思いの経営者さま、是非一度ご相談下さい。

07年02月14日 | Category: General
Posted by: niigata

こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

ある経営者さまのつぶやきです。

「社会保険労務士は法律通りのことしか答えてくれない!」

詳しい内容はお話しできませんが、現在お付き合いしている社会保険労務士に
不満をお持ちのようでした。

この不満はもっともだと思います。

法律通りの話であれば本に書いてありますし、労働基準監督署や社会保険事務所
に質問すれば教えてくれます。

「今直面している課題を解決するにはどうしたら良いか」

このことについて具体的なアドバイスが必要ですね。

資格を取得する際には法律を勉強します。
判断のよりどころの1つとして法律は重要なものです。

ただ、法律や本に書いてある一般論では問題は解決しません。

必要なのは知識ではなく、問題を解決するための「知恵」です。

今回は別の方についてでしたが、私もこのようことがないよう、気を付け
たいと思います。


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07年02月13日 | Category: 社会保険労務士
Posted by: niigata
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