私には、大変不釣合いな出来事が、最近ありました。と言うのは、なんと「ライオンズクラブ」のメンバーになってしまったのです。
 330-B地区(1R-4Z)の横浜みなと馬車道ライオンズクラブというのが、正式名称です。「ライオンズの誓い」は「我々は知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」です。

 私の参加しましたLCは、2002年発会。メンバーは約30名を少し切ったところです。私は8月1日に正式に入会が認められたばかりですので、出席はまだ2回程。従って、ライオンズクラブたるものが何であるのかを語るには、今のところ知識が不足しすぎています。なるべく早い時期になじみ、活動内容を理解するように努めていこうと思っています。
 私を紹介してくださった方(スポンサーと言います)は、横浜に本社のある「日本ソフト店舗」の社長さんで加藤富士夫様と言います。加藤社長とは、約3年半ほど前からのお付き合い経験ではありますが、ユニークなお人柄で、私は尊敬しておりますところから、この方の誘いに乗っての入会と言うことになりました。

 このクラブの例会とほぼ同日に「馬車道会」という異業種交流会がありまして、このメンバーの多くは「横浜みなと馬車道ライオンズクラブ」の方々ではありますが
、必ずしもLCメンバーとは限らないところが面白いと思っています。

 異業種交流会も世の中にたくさん存在します。私は、磯子区(根岸)を中心とした「ハマカラ異業種交流会(主宰者:小竹一臣氏(小竹行政書士事務所経営)」には以前から参画しておりまして、若手(小竹事務所)が中心となって運営されています。井の中の蛙ではいけないと普段から考える私にとりましては「馬車道会」はまた興味のある異業種交流会です。運営方法・例会内容には違いがありますが、参加者同士の知識向上やビジネスチャンスの機会等を自由に行おうと言う点では共通点があります。今後もこれらの会に時間の取れる限り参加して、切磋琢磨して行きたいと思っています。
07年09月13日 | Category: General
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07年09月07日

グルメリポート

最近は、業界の独り言ばかりでしたので、今回はグルメリポートをしたいと思います。紹介しますのは、3件。

1.横浜市場(神奈川区)にある「もみじ」
  横浜市場は、国道15号の「市場入口」から入って 市場内は右が「魚」、左が「青果」となっています。その右側「魚市場」内にある店です。魚市場に入って右端に、食べ物屋、喫茶店等が集合しています。その中の一軒に「もみじ」という店があります。ここの定食は、天下一品!!です。価格は600円〜1200円位でして、飲物はセルフサービスのお茶。車の運転が無ければ、ビールも冷酒もあります。お勧めは、海鮮定食、もみじ定食。ご飯は少なめに依頼した方が良いかも。日曜もやってます。混むので、昼は11時30分までには着いた方が良いでしょう。まあ、話より行った方が良さが解かります。ただし、店の作りは決して綺麗とはいえません。パイプ椅子ですよ。

2.横浜西口岡田屋モアーズ8階の「タパタパス」
  この店は、スペイン・バールの本格的店舗です。
本当にスペイン現地の味をそのまま再現しています。食べ物は、つまみになるものが多いのですが、パエリアも食事の後半で食べるには丁度良い量です。これも行ってみてのお楽しみ。平均客単価は、生ビール中ジョッキとワインボトル1本、おなかは充分。で2名で約1万円くらい。食べ物は安いので、あまり大酒のみでなければもっと安くつくと思います。

3.野毛小路の「フライ屋」
  ここのマスターは、私加藤とはもう永い付き合いで、夏場は一緒に海にスキンダイビングに行く仲間です。ところで、この店は立ち飲み屋さん。メニューは、店名の通り「串焼きフライ」がメイン。それと刺身があります。フライの焼き方は「お母さん」が、刺身などは息子の「信(のぶ)ちゃん」が料理しています。土日は競馬客で満杯。月曜日が定休日。平日の火曜〜金曜の六時ごろからベスト。店は大変狭いのですが、出きれば一番奥に陣取って飲むと、信ちゃんとの会話が(但し、店が忙しくない頃合を見て)可能です。客単価は、のん兵衛で3千円位。安く上げれば1500円くらい。まあとにかく、一品単価が安いですから。それと競馬客が多いと言うものの、結構「カップル」「女性」が顧客として多く存在する店です。従って、決して怖い店ではありませんのでご安心を。

また、そのうち、私がお気に入りの店をご紹介します。
07年09月07日 | Category: General
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ちょっと遅くなりましたが、7月4日から7日まで、今年に入って3度目の中国訪問となりました。今回は初めて、成田からダイレクトで北京へ行ける事となったのです。但し、事故の際には殆ど二束三文の保険しか降りないと言うことで有名な「中国国際航空」でした。
 成田発14:55発予定のCA926便。2時間前に成田空港には到着していましたが、遅れに遅れて出発は18時過ぎ。つまり5時間遅れです。成田出発の予定時間にはまだ機材は北京にいたのですから飛び立ちようがないのです。まあそんなことで、北京飯店に現地時間(時差は−1時間)で18時半には到着のはずが23時半。まもなく翌日と言うところでした。
 今回の訪問目的は、ショッピングモール開発のプロデュースをする予定の現地行政との打合せが主でした。日にちのない中、北京郊外の、といっても北京市内ではありますが、昌平区(ChangPing:チャンピン)にも行ってきました。ここは、なかなかの町でして、万里の長城で有名な「八達嶺」、明時代の歴代王の墓がある「十三陵」、中国4代温泉地のひとつ「小湯山」などがある一大観光地でもあります。市内中心から車で約30分で行けます。
 中国では珍しく、空気が良く、このエリアの緑地率は町全体で50%近いものです。この区の中心に行く途中に昌平区と北京中心区とのほぼ境で「八達嶺高速道路」のインターチェンジからすぐのところに、日本のジャスコが2008年開店予定でショッピングセンター計画が持ち上がっています。
 中国では、日本と比較して、ショッピングセンターの立地は、約35年は遅れているのではないでしょうか。何故ならば、日本の商業施設の発展は、江戸時代から今日までの間で、急激に発達したのはまだここ40年と言ったところです。はじめは、港町、宿場、神社仏閣の近隣に商店街らしきものが自然発生的に形成されたのが始まりと言われています。これは江戸時代から大正時代位まで続きました。現在ではこれらの商店街は概ね「元町商店街」「本町商店街」等と呼ばれているところです。次に鉄道が走るようになり、駅前商店街が形成されてきたわけです。もちろんこれらは**駅前商店街などと呼ばれているものです。しかしモータリゼーションの発達により、郊外(国道、バイパス沿線、最近ではやっと高速道路のインターチェンジ近隣)でのショッピングセンターが出来たのはまだまだ、ここ20年から25年前からのことです。
 それと比較して、中国では未だに中心市街地の一等地や駅前が中心です。そのような中で、このジャスコの物件は恐らく、先駆者となる立地へのショッピングセンター開発者となることでしょう。出来上がるのが楽しみです。
07年07月30日 | Category: General
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07年07月12日

おしらせ

 今年(2007年)の6月1日付けで、新会社を設立しました。会社名は、「株式会社コマース フィールズ」と言います。コマース=商業、フィールズ=分野、畑の意味で、ショッピングセンターの開発プロデュースやその管理運営指導を行うのが主たる事業内容です。

 先回から独り言を述べている「中国」でのショッピングモール開発のアセットマネジメントとプロパティマネジメントが最初の仕事となりそうです。詳しくは、近々のうちにこの紙面でもご紹介できることになると思います。

会社の所在地は、プロフィールにある「二ツ木株式会社」と同じ事務所内に同居しています。

代表取締役:加藤雅光
専務取締役:茅原 允
取 締 役 :林 照義

TEL:045-323-2437
FAX:045-321-5426
E-mail:consult.dpt@futatsugi.co.jp(当面はこのアドレスを兼用していきます。)

事業目的
1.都市開発の計画・立案・設計・運営及びこれに関す
  るコンサルティング業務。
2.商業施設の計画・立案・設計・運営及びこれに関す
  るコンサルティング業務。
3.不動産・資産の運用、及び管理に関するコンサルティング業務。
4.小売業の経営に関するコンサルティング業務。

5.住宅環境に関するコンサルティング業務。

6.店舗の企画・設計・開発・運営に関する業務。

7.フランチャイズシステムの企画・開発・運営及びこれ
  に関するコンサルティング業務。
8.新商品開発の企画・開発・運営及びこれに関するコ
  ンサルティング業務。
9.特許権・実用新案権・商標権・意匠権・著作権・版権
  の開発・保有・運用。
10.宅地建物取引業。

 上記のようになっています。まあ、とりあえずはショッピングモールのアセットマネジメントから、ボチボチ始めていく所存です。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。
商業開発に関することでしたなら、どのようなことでも、ご相談に応じますので、ご一報下されば幸です。
07年07月12日 | Category: General
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3月11日から16日までの中国行きに続き、4月1日から4日まで、北京に行ってきました。先回と同じように、北京は始めてのことでした。これがスケジュールの都合で、中国東方航空。成田から北京へはダイレクトではなくて、上海経由。先回の深セン行きと似たようなもので、上海はトランジット。従いまして、一旦、上海で中国への入国審査が行われ、上海から北京へは国内便と実質的にはなるわけです。上海で降りてしまう人と上海から乗ってくる人、そして経由で北京に行く人などが、交差することになるのです。まず、ボーディングブリッジから出ると、係員が「北京、PEIJING」等と書いてあるプラカードをもってブリッジの出口に立っています。上海で降りる人はそのまま出口へ、北京に行く人は全員が飛行機から出てくるまで待っていることに。この係員が次に案内したところは、イミグレーション。手荷物検査やら、入国審査やらで約30分。これが終わったところに先程の係員が小さなデスクの前に立っていて、又そこで全員が入国審査を終えるまで待てとのこと。次に成田から乗ってきた搭乗券の半券を出すと、新たな搭乗券を手書きで渡され、またそこから移動。やっとのことで北京行きの飛行機に搭乗。この間約1時間半。到着北京の空港を出ると、タクシー乗り場は人の山。日本で聞いていたよりは整列していたことに驚き。但し、ボーっとしているとすぐ割り込まれます。バッグなどを載せたカーとで割り込まれないように人との隙間をガードしながらの整列は、のろのろしていたら、いつまでもタクシーには乗れないことでしょう。行き先のホテル名を予め紙に漢字で書いておいたのでそれを見せると、タクシー乗り場の整理員がこれに乗れ、あれに乗れと指示。あんなこんなで、家を出たのが朝6時、ホテルに着いたのは午後5時半頃。
北京は日本との時差-1時間なので、正味12時間の旅であった事になります。この間全て、英語は少々、中国語が大半の環境でして、何を言っているのかさっぱり解からないことばかり。添乗員付きのパックツアーが羨ましい限りでした。これも経験かなと思うより仕方ありませんね。今回は3泊4日の旅でしたが、帰りも前述の逆コースですから、これまた大変で、北京の空港では免税店はこのコースですと無し。聞けば、乗り換えの上海にあるとのこと。しかし、乗り換えに時間ばかり経過で、買い物の時間どころか、搭乗ゲートに向かって移動している間に搭乗最終案内は流れるはで、なんなのこれは。実に段取りの悪い交通手段でした。この次からの北京行きは直行便に限ります。
07年04月10日 | Category: General
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