06年10月29日
ジェームス・スキナー来日特別講演会
ジェームス・スキナー来日特別講演会
さる平成18年10月19日(木)、新大阪にあるメルパルクOSAKAにジェームス・スキナー来日特別講演会を受講してきました。
ベストセラーとなった「成功の9ステップ」やテレビ出演などでご存知の方も多いと思います。それとJR東日本のカードサービス「スイカ」の発案者でもあります。
内容としては、?目標と動機づけ?の話がとても印象的でした。
明確な目標を持つこととその目標を達成させるためにいかにして自分自身を鼓舞するか、といったところ。
ジェームスいわくは、「安定は、くそくらえ!」だという。
少々の怪我を覚悟してでもリスクをとって、無数にあるビジネスチャンスにチャレンジすべきだと教えてくれました。
ビジネスチャンスの1つや2つ見逃しても大したことはないが、人生は一度きりで誰もが死を迎える運命にある。死ぬ気でやれば必ず目標は達成するという。この「死ぬ気でやる」という、心のもち方が動機づけのひとつにつながっているようです。
そしてあとはやり方、目標の達成の仕方の問題。
やり方、手段は、成功している人のマネをすること。これを?モデリング?といいます。
原理原則は非常に単純なところにあると、たとえ話をまじえながら教えてくれました。
会場で来場者の一人を壇上に座らせて、前から押したり、後ろから押したりするとすぐに倒れていまいましたが、尾てい骨に意識をおかせて座らせてみるとビクともしませんでした。このことを通じて、なにごとにもコツがあると教えられました。
ジェームス自身も合気道で教わったことだといいます。
また当日もらった小冊子には、こんなことが書いてあります。
ある一流ホテルの指導をしているときに、そこの料理長に自慢の料理を完成させるのに何年かかったかと聞いたそうです。
その料理長は、「20年はかかった」と答えました。
次に自分がその料理のレシピを盗むのには、どれだけの時間がかかるかと質問したところ、調理長がしばらく黙り込んで考えた答えが、たったの2時間だと答えたのです。
つまり料理だけでなく、成功にもレシピがある、投資にもレシピがある、健康にもレシピがある、一流のサービスにもレシピがある、家族の円満にもレシピがあると続けます。
世の中の多くの人は、崇高な目標や夢などには、「無理」、「できない」とか「現実ではない」といった表現で一瞬のうちに抹殺してしまいます。
人間の能力は無限であるにもかかわらず、自分で自分の限界線を引いてしまうのです。またそんな人だけしかいない社会なら、その国の文明はなんの進歩もないことでしょう。
ジェームスに言わせれば、「できない」というのはウソあるいは錯覚だと断言します。
「できない」ではなくて「やり方を知らない」だけだと付け加えました。
「やり方を知らない」のであれば、知っている人に教えてもらってマネをすればいいのですね。
それと会場では、一番最初のほうで話していたことなのに、紹介するのがあとになってしまいました。ビジネスには、一番難しいことが1つだけあると教えてくれました。それだけなら気を付けることができると思いませんか?と。
それは何かというと?Forcus?すること。集中ですね。あれこれしないこと。
毎日実行項目リストをつくって確認している人!いますぐやめなさい!
だそうです。
実行項目リストををつくるなら年1回にしましょう!
1個できるとすればなにができるか?
2個できるとすればなにができるか?
もう1個できるとすれば・・・・と考えていくのだそうです。
1年のうちに小さいことや、やっても覚えていないようなことをたくさんするよりも大きなことを1つだけでもやり遂げませんか?大きなことを1つやって「これ1つだけしかできませんでした。ごめんなさい!」これでいいんですと。
あとジェームスは「悟りをひらいた」といいます。自らその道で悟りをひらいたと口にしたのを聞いたのは、私自身はこれで2人目です。いま一人は、当事務所の中小企業向けの経営支援システム・島田式マネージメントシステム(SMSS)を開発した島田信愛会長で、同業者に向けた講演での話や過去に出版した書籍にも記述されています。
悟りをひらくと、死ぬのは怖くなくなるとジェームスはいいます。
人々は死を恐れるから?安定?にしがみついているのです。
「安定は、くそくらえ!」
私たちは、安定を求めて生まれてきたのではなく、幼いころからの教育や環境で、知らず知らずのうちに、無意識に安定を求めるようになっているだけなのです。
実はここに顕在意識と潜在意識という概念が登場します。
詳しく書くと、ナポレオン・ヒルの「成功哲学」のほうに話がいってしまうのでやめておきますが、もしもあなたが素直にそう感じることができるのならば、いつしか大成功の美酒を味わえることでしょう。また少しでもそう感じることができれば、まだ成功への道は残されているかもしれません。どう考えても不可能という選択をした人は、いまの現状が引き続いていくことでしょう。どれを選択するかは、あなた自身です。人から言われたことだけを最低限するのではなく、最高限の努力をしてみませんか?
私自身は、24歳のときに一度仕事を投げ出して、無職の状態で資格取得に専念した経験があるので、この日の話の内容はすごく理解できました。今後の実生活にさらに生かしていきたいと思っています。
今回ご紹介したジェームス・スキナーやそのほかにロバート・キヨサキなど、世界的なベストセラーを生み出した著名人によるセミナーを、インターネット上のオンデマンドで24時間いつでも見ることができます。年会費約3万円、月々にして約2,500円。自己啓発にはオススメです。お申し込みは下記のURLから。
http://tinyurl.com/mt7nk
大阪、和歌山の税理士/会計事務所〜島田共同公認会計士事務所
本文担当:税理士 西山正記
URL:http://www.smss.biz/
営業エリア
大阪、和歌山、海南、湯浅、岩出、紀の川、その他(相談に応じます)
(大阪市、和歌山市、海南市、湯浅町、岩出市、紀の川市)
さる平成18年10月19日(木)、新大阪にあるメルパルクOSAKAにジェームス・スキナー来日特別講演会を受講してきました。
ベストセラーとなった「成功の9ステップ」やテレビ出演などでご存知の方も多いと思います。それとJR東日本のカードサービス「スイカ」の発案者でもあります。
内容としては、?目標と動機づけ?の話がとても印象的でした。
明確な目標を持つこととその目標を達成させるためにいかにして自分自身を鼓舞するか、といったところ。
ジェームスいわくは、「安定は、くそくらえ!」だという。
少々の怪我を覚悟してでもリスクをとって、無数にあるビジネスチャンスにチャレンジすべきだと教えてくれました。
ビジネスチャンスの1つや2つ見逃しても大したことはないが、人生は一度きりで誰もが死を迎える運命にある。死ぬ気でやれば必ず目標は達成するという。この「死ぬ気でやる」という、心のもち方が動機づけのひとつにつながっているようです。
そしてあとはやり方、目標の達成の仕方の問題。
やり方、手段は、成功している人のマネをすること。これを?モデリング?といいます。
原理原則は非常に単純なところにあると、たとえ話をまじえながら教えてくれました。
会場で来場者の一人を壇上に座らせて、前から押したり、後ろから押したりするとすぐに倒れていまいましたが、尾てい骨に意識をおかせて座らせてみるとビクともしませんでした。このことを通じて、なにごとにもコツがあると教えられました。
ジェームス自身も合気道で教わったことだといいます。
また当日もらった小冊子には、こんなことが書いてあります。
ある一流ホテルの指導をしているときに、そこの料理長に自慢の料理を完成させるのに何年かかったかと聞いたそうです。
その料理長は、「20年はかかった」と答えました。
次に自分がその料理のレシピを盗むのには、どれだけの時間がかかるかと質問したところ、調理長がしばらく黙り込んで考えた答えが、たったの2時間だと答えたのです。
つまり料理だけでなく、成功にもレシピがある、投資にもレシピがある、健康にもレシピがある、一流のサービスにもレシピがある、家族の円満にもレシピがあると続けます。
世の中の多くの人は、崇高な目標や夢などには、「無理」、「できない」とか「現実ではない」といった表現で一瞬のうちに抹殺してしまいます。
人間の能力は無限であるにもかかわらず、自分で自分の限界線を引いてしまうのです。またそんな人だけしかいない社会なら、その国の文明はなんの進歩もないことでしょう。
ジェームスに言わせれば、「できない」というのはウソあるいは錯覚だと断言します。
「できない」ではなくて「やり方を知らない」だけだと付け加えました。
「やり方を知らない」のであれば、知っている人に教えてもらってマネをすればいいのですね。
それと会場では、一番最初のほうで話していたことなのに、紹介するのがあとになってしまいました。ビジネスには、一番難しいことが1つだけあると教えてくれました。それだけなら気を付けることができると思いませんか?と。
それは何かというと?Forcus?すること。集中ですね。あれこれしないこと。
毎日実行項目リストをつくって確認している人!いますぐやめなさい!
だそうです。
実行項目リストををつくるなら年1回にしましょう!
1個できるとすればなにができるか?
2個できるとすればなにができるか?
もう1個できるとすれば・・・・と考えていくのだそうです。
1年のうちに小さいことや、やっても覚えていないようなことをたくさんするよりも大きなことを1つだけでもやり遂げませんか?大きなことを1つやって「これ1つだけしかできませんでした。ごめんなさい!」これでいいんですと。
あとジェームスは「悟りをひらいた」といいます。自らその道で悟りをひらいたと口にしたのを聞いたのは、私自身はこれで2人目です。いま一人は、当事務所の中小企業向けの経営支援システム・島田式マネージメントシステム(SMSS)を開発した島田信愛会長で、同業者に向けた講演での話や過去に出版した書籍にも記述されています。
悟りをひらくと、死ぬのは怖くなくなるとジェームスはいいます。
人々は死を恐れるから?安定?にしがみついているのです。
「安定は、くそくらえ!」
私たちは、安定を求めて生まれてきたのではなく、幼いころからの教育や環境で、知らず知らずのうちに、無意識に安定を求めるようになっているだけなのです。
実はここに顕在意識と潜在意識という概念が登場します。
詳しく書くと、ナポレオン・ヒルの「成功哲学」のほうに話がいってしまうのでやめておきますが、もしもあなたが素直にそう感じることができるのならば、いつしか大成功の美酒を味わえることでしょう。また少しでもそう感じることができれば、まだ成功への道は残されているかもしれません。どう考えても不可能という選択をした人は、いまの現状が引き続いていくことでしょう。どれを選択するかは、あなた自身です。人から言われたことだけを最低限するのではなく、最高限の努力をしてみませんか?
私自身は、24歳のときに一度仕事を投げ出して、無職の状態で資格取得に専念した経験があるので、この日の話の内容はすごく理解できました。今後の実生活にさらに生かしていきたいと思っています。
今回ご紹介したジェームス・スキナーやそのほかにロバート・キヨサキなど、世界的なベストセラーを生み出した著名人によるセミナーを、インターネット上のオンデマンドで24時間いつでも見ることができます。年会費約3万円、月々にして約2,500円。自己啓発にはオススメです。お申し込みは下記のURLから。
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本文担当:税理士 西山正記
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