07年02月17日
小規模事業所は1.1%減
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。
厚生労働省が16日公表した2006年の毎月勤労統計調査(確報)によると、ボーナスを含む「現金給与総額」の名目額の平均は月33万5774円で前年比0・3%増加した。
ただ、従業員が30人以上の事業所は1・0%増加したのに対し、5〜29人の小規模事業所は1・1%減少した。事業所規模によって賃金の明暗が分かれた。
これは読売新聞記事からの引用です。
日本の多くは30人未満の中小零細企業です。
やはり景気回復、業績回復、賃上げの兆しといったニュースは、そのまま受け取れないという
ことですね。
採用難の時代が押し寄せています。
そして新卒の相場も上昇しています。
このままでは、日本の多くを占める中小零細企業は厳しいですね。
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