こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

基礎年金番号漏れ、記録に不備5000万件

先週、この衝撃的なニュースが報道されました。

基礎年金番号とは、厚生年金や国民年金などの公的年金を一元的に管理するための番号であり、加入者は誰もが持っているはずの番号です。

これがないという人は保険料を収めているのに記録されていないということが起こり得ます。これはひどい話です。

番号があってもタイプミスなどにより、加入記録を漏れていることがたまにあるそうです。

それを裏付けるように、社会保険事務所で年金見込額の調査を依頼すると、しつこいように「加入記録に漏れはありませんね?」と聞かれます。

今、社会保険庁に代わる組織に名前が話題になっていますが、ハッキリ言いまして名前はどうでもいいでしょう。

名前よりも、中身がどう変わるかが重要ですね。


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