９日の福田総理と小沢党首との討論では、全閣僚出席とのことで、当初より遅れて長野市のホテルにて２００８年自由民主党政経セミナー「若林農林水産大臣を囲む会」が開催されました。

（２１８万人長野県民の代表）

　広い会場の着席テーブルには、村井県知事・県選出の国会議員・市町村長・議員を始め支持者８００人余が集まっていました。若林代議士は、この二年間で環境大臣・農林水産大臣３回就任と参議院議員として異例でギネス級、これは、自身農林水産省出身で農政のプロであり、国際交渉など日本の国益を守るために適任者と農業関係者からの熱いエールの賜物であります。

（市町村長の願い）

　県下市町村長を代表して長野市長は「最近、マスコミで過疎地域を限界集落と云われ、都市生活者から全国自治のお荷物のように云われているが、その多くは中山間地にあり、住民積年の努力による森林の緑は、清い水源を確保し、飲料水を都市部に供給、きれいな空気を都会に送り出し、国民の生活基盤を安らかにさせている治山治水百年の計そのものであります。この大事さを国政で徹底して欲しい」と挨拶されていました。

（農國之礎）

　記念品として「農國之礎」と書かれた扇子を頂き、この４文字は市町村長の願いそのものと感じとりました。化石燃料は当然として、食料・水の確保は国民にとって大切で生活そのものであります。若林農林水産大臣の活躍を祈念いたします。




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