主要国の中央銀行は国際決済銀行(BIS)本部で総裁会議を開き、世界経済が底入れしたとの認識で一致した。「最悪期を脱した」と明言した。「経済は転換点にある」との表現にとどめていた5月の会合に比べ、景気判断を上方修正したようです。
確かに最悪期を脱したように見えますが、油断禁物。一節によるとまだまだ見えない不良債権やグレーなものがあるようです。景気の回復基調かどうかはもう少し様子を見る必要がありますね。
日本も政治が変わろうとしている。マスコミで知る限り本当に変わりそうな感じですが、これも予断を許しません。
投資の判断が難しい時期でもあります。慎重にいきましょう。