長期金利がじりじりと上がっています。市場では指標の新発10年物国債利回りが一時、前週末より0.035%高い1.395%まで上昇し、約2カ月半ぶりの水準をつけた。
鳩山政権の財政運営に対する不安感を映す「悪い金利上昇」と、景気改善への期待感からくる「良い金利上昇」、双方の要因がからみ合い、1.4%台に入るのは時間の問題でしょう。
国債金利が上がると、私達の生活にも影響がある。じわじわならまだしも急激な上昇は避けてほしいです。
さあ鳩山政権の腕のみせどころですね。