金融再編成、大きな統合が実現されてました。
住友信託銀行と中央三井信託銀行が、2011年春に経営統合する方針を固めた。両社はまず持ち株会社方式で統合し、総資金量は60兆9063億円(09年3月末)となり、三菱UFJ信託銀行(42兆8978億円)を上回り、国内最大の信託銀行が誕生する。
もともと銀行が三井と住友のが統合がったので、この信託の統合は必然的なものでしょう。
しかし個人的には信託銀行のリテール(個人営業)は悪戯なビジネスをしていると思いますが、今以上になるかもしれないと考えると恐ろしい。
三井と住友、残るは保険会社であるが、これは住友は相互会社、三井は株式会社という法人業態の違いで保険の統合はなかなか難しいでしょうね。

これからは大きく強く行くか、小さく行くかどちらかが重要でしょう。