不景気により営業努力を重ねても売上が減少するなか、営業の問題点としてはどのようなものがあるか、代表的なものをいくつか書いてみます。

○自社の商品知識は充分か?
これは、物品販売業の営業だけに言えることではなく、弁護士や税理士などの知識を提供する業種であれば、目まぐるしく変わる法律に精通できているかどうか等も当然に該当します。

○クロージングは成功しているか?
顧客が、何を求めているか?何を必要としているか?を聞き出す努力をしなければ営業はできません。当然、顧客が求めている答えに対し、的外れな対応をしても不信感を招きます。

○クレームの再発防止に努めているか?
クレームがあった原因の根本を解決していない、クレームの整理や分析が進んでいない場合にはクレームが再発し契約の解除につながりかねません。

以上の問題点を考えながら営業を行うことで、少しでも売上の増加につながる事ができれば幸です。

文責 北九州支店

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