自信とは、自分で、自分の能力や価値などを信じること。
自分の考えや行動が、正しいと信じて、疑わないこと。

自らを、信じることが、自信なのですよ。
だから、人との比較は要らないのですよ。

今できる、自分なりの精進をしているならば、自分を疑わずに続けててごらんなさい。
努力してるのに、結果を疑い、方法を疑って止めていたら、何にも、結果が出せませんからね。
より良い方法が見つかったら、それを試してみればいいのです。

進化・成長の営みである精進や尽力をしてないなら、自身は疑いや不安・心配に潰されてしまいますよ。

自己否定すると、自分の未来が創造できないですからね。
できない理由を挙げるのではなく、できる方法を考えてください。
今までの方法ではできないなら、違う方法を試してみましょう。
今すぐにはできないなら、今できることを勧めていくことです。
独りではできないなら、自己開示して、力と知恵を集めましょう。

精進や学びのない自信は、過去の栄光の亡霊、あるいは、過信、増上漫。
新しいこと、未経験のこと、分からないことは、仮説検証、試行が大事。
絶対こうだと決め付けず、学ぶ姿勢で、謙虚に人の意見に耳を傾けるのが得策です。

釈迦の言葉には、こう、ありました。
「もし、ある聖者が居って、この教えが絶対であると説くならば、それはもはや聖者ではない。
なぜなら、その者は、己の考えに妄執している。
真理なるものは、もしも、それを絶対というならば、言った瞬間から、絶対ではなくなるのだ。」

正しく、見聞きし、言葉にして、行動するよう意識行動することですね。

絶対に正しいなんて、誰にも分からない。

良悪、善悪、正誤、正邪、みんな、相対論なのですよ。
自ら自由とする、良し・善し・好し・美しと思う理由を以って、自由に、物事に当たってください。

自分が信じられなければ、人をも信じられません。
心は、ころころ流転するもの。

期待が外れたり、思惑が違うと、裏切られた気分になってしまいますよ。

そうなれば、疑心暗鬼が生じ、障りが起きて・・・タタリじゃ。(爆)

前向きに進もうと考え、行動している自分を、信じてくださいね。
曲がりなりにも、自分ができたとき、自信は実感できるのですよ。

成せば為る。成さねば為らぬ。何事も、成せぬは人の為さぬなりけり。

できることから、できる範囲で、できるだけ、実行していきましょうね。