08年11月21日
寝室の風水、「形サツ」に対して
皆さん、お目覚め、如何ですか?^^
寝ている間に、気は体内を還流し、心身を潤し癒します。
運気もまた、寝ている間に宿るもの。
したがって、寝室は最もリラックスでき、運気が高まる場所にしたいものです。
引っ越したり、改装したり、ベッドの位置を変えたら、夢見が悪くなったとか、
仕事や人間関係が上手く行かなくなったとか、よく耳にします。
全ての結果は、複合要因の所以ですので、総合的に解析して手立てすることが、
気の科学研究所の仕事ですが・・・
ここでは、風水学上、「形サツ」と呼ばれるものを挙げてみましょう。
「サツ」という字が、変換できないっ。><
日本では、「殺」を当て字にしてるところもありますが。。^^;
「形サツ」とは、有形の威身作用を及ぼす形勢を指し、尖・角・衝・射・直・急・圧
などを感じさせる形状を成すモノが、これに当ります。
寝室に関する「形サツ」には、次のようなものがあります。
1.枕の真上に、梁(はり)がある場合。
時どき、マンションによっては、梁があらわになっている部屋があります。
専門的には「懸針サツ」と称し、健康や脳の活動にマイナスになると説かれています。
速やかにベッドや枕の位置を、梁の下から移すべきですね。
2.寝室の入り口が、枕を直衝する場合。
寝室の入り口が、枕と一直線に当る場合を指します。
枕に頭を置いて入り口を見ると、まともに顔を直面しますね。
「八宅明鏡」という風水書には、「床(とこ)は房門(寝室の入り口)と相対することを
怖れ、一屏風を以てこれを防げばすなわち佳し」と説かれています。
ベッドや枕の位置を変えないならば、屏風や衝立を間仕切りに置くと良いですね。
3.寝室の入り口とトイレの入り口が直衝する場合。
寝室の入り口と、トイレの入り口が、一直線に位置する場合のことです。
この場合は、ベッドをその線上から外れた位置に移すことが、最も簡単で効果的な
「化サツ」となります。
鏡や観葉植物を活用する手立ても考えられますね。
4.ベッドの前に、鏡がある場合。
鏡は姿や顔を見るためだけでなく、風水上、「化サツ」のための強力なアイテムともなります。
風水学の上からは、寝室は家と本人の吉方位であることが前提となりますので、
鏡を置くことは不合理なのです。
枕(頭)の背後にある場合は、さほど妨げにはなりませんが、枕の横や、足元にある場合は
よろしくないですね。^^;
5.階段の下にベッドがある場合。
狭い空間を有効に利用するべく、階段の下に寝室を設ける家が間々ありますが・・・
凶ですぅ。
「陽宅撮要」という風水書には、「房内(室内)に楼梯(階段)を安ずるは寡
(やもめ)を主(つかさど)る」とあり、こういう場所で寝ていると、孤独に陥ったり、
独身のまま、子供も絶える傾向が働くと述べています。
6.ベッドが窓に隣接する場合。
ベッドが窓際にぴったりついている場合ですが、最も悪いのは、頭を窓に向けて
寝る場合です。
防犯上もよろしくないし、投石でもあれば怪我は必定です。^^;
窓際はとりわけ冷えますので、寝ている間に身体を傷めます。
血圧障害や痛みに冷えは厳禁ですので、ご用心ください。
カーテンを二重にし、一枚は厚くして、窓とは隙間を空けて欲しいものです。
7.頭と壁との間に、隙間がある場合。
寝ている状態で、枕のある寝床と壁との間に隙間が空いている場合のことです。
専門的には「露空」と称して、精神衛生上良くないとされています。
この場合、部屋が広ければ中央にベッドを置くもよし、ベッドを壁に接するよう
に移すか、隙間にローチェストなどを置くことも効果的な「化サツ」となります。
8.寝室の窓から、煙突が見える場合。
「陽宅撮要」には、「エンソウ(煙突や焼却炉)が床(とこ)に対するは、難産
を主(つかさど)る」とあります。
難産はともかくも、煙突や焼却炉の煤煙が寝室の空気を汚染しますし、窓を閉めておけば
寝室の通気が悪くなり、いずれも健康にも運気にもよろしくないですね。
視覚にとっても、汚れを見るのは精神上よろしくなく、煙突だけでなく、寝室に
刺さってくるような形状のものや、不快なものは見たくないものです。
窓際に良い観葉植物を配置し、空気清浄にも注意したいものです。
枕の位置にも、それぞれの方位に意味や作用があるものです。
ささいな要因が重なり合って、知らずと自ずから悪くなりませんよう、
気づいたことから一つずつでも、悪い要因を除去し、良い要因を重ねて行きましょう。^^v
枕の向き八方位:北枕の真実もどうか参考にしてくださいね。
寝ている間に、気は体内を還流し、心身を潤し癒します。
運気もまた、寝ている間に宿るもの。
したがって、寝室は最もリラックスでき、運気が高まる場所にしたいものです。
引っ越したり、改装したり、ベッドの位置を変えたら、夢見が悪くなったとか、
仕事や人間関係が上手く行かなくなったとか、よく耳にします。
全ての結果は、複合要因の所以ですので、総合的に解析して手立てすることが、
気の科学研究所の仕事ですが・・・
ここでは、風水学上、「形サツ」と呼ばれるものを挙げてみましょう。
「サツ」という字が、変換できないっ。><
日本では、「殺」を当て字にしてるところもありますが。。^^;
「形サツ」とは、有形の威身作用を及ぼす形勢を指し、尖・角・衝・射・直・急・圧
などを感じさせる形状を成すモノが、これに当ります。
寝室に関する「形サツ」には、次のようなものがあります。
1.枕の真上に、梁(はり)がある場合。
時どき、マンションによっては、梁があらわになっている部屋があります。
専門的には「懸針サツ」と称し、健康や脳の活動にマイナスになると説かれています。
速やかにベッドや枕の位置を、梁の下から移すべきですね。
2.寝室の入り口が、枕を直衝する場合。
寝室の入り口が、枕と一直線に当る場合を指します。
枕に頭を置いて入り口を見ると、まともに顔を直面しますね。
「八宅明鏡」という風水書には、「床(とこ)は房門(寝室の入り口)と相対することを
怖れ、一屏風を以てこれを防げばすなわち佳し」と説かれています。
ベッドや枕の位置を変えないならば、屏風や衝立を間仕切りに置くと良いですね。
3.寝室の入り口とトイレの入り口が直衝する場合。
寝室の入り口と、トイレの入り口が、一直線に位置する場合のことです。
この場合は、ベッドをその線上から外れた位置に移すことが、最も簡単で効果的な
「化サツ」となります。
鏡や観葉植物を活用する手立ても考えられますね。
4.ベッドの前に、鏡がある場合。
鏡は姿や顔を見るためだけでなく、風水上、「化サツ」のための強力なアイテムともなります。
風水学の上からは、寝室は家と本人の吉方位であることが前提となりますので、
鏡を置くことは不合理なのです。
枕(頭)の背後にある場合は、さほど妨げにはなりませんが、枕の横や、足元にある場合は
よろしくないですね。^^;
5.階段の下にベッドがある場合。
狭い空間を有効に利用するべく、階段の下に寝室を設ける家が間々ありますが・・・
凶ですぅ。
「陽宅撮要」という風水書には、「房内(室内)に楼梯(階段)を安ずるは寡
(やもめ)を主(つかさど)る」とあり、こういう場所で寝ていると、孤独に陥ったり、
独身のまま、子供も絶える傾向が働くと述べています。
6.ベッドが窓に隣接する場合。
ベッドが窓際にぴったりついている場合ですが、最も悪いのは、頭を窓に向けて
寝る場合です。
防犯上もよろしくないし、投石でもあれば怪我は必定です。^^;
窓際はとりわけ冷えますので、寝ている間に身体を傷めます。
血圧障害や痛みに冷えは厳禁ですので、ご用心ください。
カーテンを二重にし、一枚は厚くして、窓とは隙間を空けて欲しいものです。
7.頭と壁との間に、隙間がある場合。
寝ている状態で、枕のある寝床と壁との間に隙間が空いている場合のことです。
専門的には「露空」と称して、精神衛生上良くないとされています。
この場合、部屋が広ければ中央にベッドを置くもよし、ベッドを壁に接するよう
に移すか、隙間にローチェストなどを置くことも効果的な「化サツ」となります。
8.寝室の窓から、煙突が見える場合。
「陽宅撮要」には、「エンソウ(煙突や焼却炉)が床(とこ)に対するは、難産
を主(つかさど)る」とあります。
難産はともかくも、煙突や焼却炉の煤煙が寝室の空気を汚染しますし、窓を閉めておけば
寝室の通気が悪くなり、いずれも健康にも運気にもよろしくないですね。
視覚にとっても、汚れを見るのは精神上よろしくなく、煙突だけでなく、寝室に
刺さってくるような形状のものや、不快なものは見たくないものです。
窓際に良い観葉植物を配置し、空気清浄にも注意したいものです。
枕の位置にも、それぞれの方位に意味や作用があるものです。
ささいな要因が重なり合って、知らずと自ずから悪くなりませんよう、
気づいたことから一つずつでも、悪い要因を除去し、良い要因を重ねて行きましょう。^^v
枕の向き八方位:北枕の真実もどうか参考にしてくださいね。
08年11月21日08:01:14 |
Category: General
Posted by: kinokagaku
koko wrote:
自宅の南西の位置にあたります今まで納戸として使用していた場所をおエステルームにしたいと考えていま
す。裏鬼門なので気になっています。