恋愛運は、推命学や風水では、「桃花運」と呼び、文字通り桃の花色(ピンク)が恋愛の象徴です。
洋の東西を問わず、ピンクは愛情や優しさ、美しさや豊かさを象徴する色です。
ピンクの色彩は、ホルモンバランスを整えるので、婦人科系の病気を緩和させる効果もあります。

ピンクを用いると、気を柔らかに変化させる作用があり、
性格や表情のキツイ人も、柔和に見えさせる効果があります。
恋愛運・愛情運をアップさせたり、心やを明るくさせたり、周囲と仲良くなったり、
異性(特に男性^^;)を惹きつけるには、ピンクは特に卓効のある色です。
ピンク色は肌につけて使用するのが、最も効果的です。
下着やシャツ、靴下、イヤリング、ブレスレット、口紅、マニキュア、チークなどに活用して下さい。

ファッションや生活空間に、明るいピンク色を多く採り入れると、
心が明るく、表情が柔和で優しく華やかになり、緊張をほどく効果があります。

ただし、仕事や勉強など、集中力を要する場には向きません。^^;

「美と恋愛のシンボル」と呼ばれるローズ・クォーツも、まさしくピンク色をしており、
恋を呼ぶパワーストーンとして絶大な人気が続いています。

恋愛を叶えたい、異性とうまく付き合いたいという人は、
ローズ・クォーツのブレスレットやネックレスを身に付けたり、
大き目のローズクォーツを寝室や枕元、自分の身の回りなどに置くと良いでしょう。



もしも、色気不足で困っているとか、もっと色っぽくセクシーになりたいとか、
性的な積極さや情熱に欠けると思っている人ならば、赤を取り入れることが、即効性ある効果が見込めます。

赤色は、生理学的にみると、体温を上げる効果があります。
(冷え性の方には、ぜひともお勧めする色ですよ。^^v)
色彩心理学的にみると、赤色は、人を興奮させる作用があります。

(高血圧やのぼせ、興奮や緊張が抜けにくい人、怒りやイライラがある人は、
部屋や身の回りに赤を多様しちゃダメですよ。^^;)

特に、赤、ピンク、オレンジなど、暖色系の色を使ったファッションをすると、
それだけでも、異性の見る目ががらりと変わってくることが知られています。

男性でも、服装に、ワンポイントの目立つ赤を用いたり、ワインレッドを混ぜると、効果てきめんです。

もし、どうしても赤系統の色に抵抗があるなら、下着だけでも鮮やかな赤にしてみると、
不思議と自然に異性が引き寄せられ、かなり違ってくるはずです。
(赤フンという手もあるなあ。爆!)

よく痴漢に遭ったり、セクハラされて困ってる人には、赤い服装は、お勧めしません。^^;
パワーストーンでも、赤系統のアゲート(瑪瑙)、ガーネット、赤トルマリン、ルビーなどは、
体内エネルギーを高め、情熱の力を与えます。

これらの石を身に付けるか、ベッドサイドに置くことが効果的です。

邪気や魔除けの効果もありますので、痴漢やセクハラに対しても、効果ありです。(笑)

赤系統の色は、ちょっと色気不足の方にはぴったりなのですが、逆のタイプの人は、どうすればいいでしょう?



肉感的なセクシーさを、うまくコントロールして、色気を上手に活用したい場合は、黒いファッションを利用します。
 
黒は格式張った色であり、妖しさや秘密を秘めた色です。
結婚式やお葬式など社会的な儀式の時に黒の正装を用いるのは、黒によって厳粛さを表わしているわけです。

これを逆手にとって、色気を黒で包むようにすると、厳粛さの中に秘めた色気が演出され、
見る者を魅惑させることができます。

ピンクや赤を、黒で包むと、最も効果的です。
同じパワー・ストーンを化粧箱に入れて見せる場合でも、黒にすると、ぐっと高級感が引き立つものなのです。^^



誰からも慕われて、交際上手となり、良縁にも巡り会える色、それは緑です。
緑は、九星気学や風水では、交際運・結婚運を司る巽宮の色であり、色彩心理学的にも「調和の色」とされています。
一気に燃え上がる恋よりは、長く続く穏やかな友情や恋を望むなら、緑色をお勧めします。



逆に、なかなか恋愛運をアップし難くなる色は、黒やグレーなど、モノトーンの色を多用している場合です。
もちろんシックな色が似合う人はいますし、先ほど述べたように、黒にはある種の大人の魅力があることも事実です。

しかし、こと恋愛運・愛情運に限っては、グレーや黒の多用はよろしくないのです。

恋愛や人間関係がうまく行かない人や、泥沼の人間関係から抜け出せない人、
鬱や引きこもりの症状ある人に限って、不思議と黒やグレー、くすんだ色などで身を固めているのです。
 
もし、どうしてもシックな色が好きという人は、ピンクや赤や緑を、
持ち物やアクセサリーなど、ワンポイントに使うように工夫して下さい。

生活空間が、モノトーンで覆われている場合にも、敷物や置物、テーブルに飾る小物類など、
ちょっとした部分にピンクや赤、緑を配備すると、モノトーンだった空間がきゅっと引き締まり、
陰陽五行のバランスが取れて、恋愛や愛情、人間関係に良い影響を与えます。


 
恋人と別れた人や、失恋の痛手が消えない人は、紫色を使うことが効果的です。
紫は古来から、高貴な色として尊重されましたが、色彩的には、体内に特別な刺激を与え
、傷ついた心に働きかける効果があります。

体調不良や悲しみ、不安など精神的ダメージを受けたときに惹かれる色と言われ、
エネルギーの低下を訴える時には、癒しの色となるのです。

人は活動力が低下し始めると、ネガティブなイメージを持ちがちですが、
ネガティブな想念が、ネガティブな現実を再び招くことになるのです。

これは、避けたい心得ですね。^^;

紫をやたらと好む場合は、病気や心理的なマイナスの影響があると言われますが、
これは立ち直ろうとする意思の現われとも言えるのです。

紫は、心と体のアンバランスを整える助けとなります。

ただし、紫ばかり使いすぎると、
ストレスや不安を余計つのらせてしまうことがあるので、要注意ですよ。^^;
それこそ、欲求不満を表す色となってしまいますからね。(笑)



今の関係を失いたくない人は、茶色が効果的です。

茶色は、心身をリラックスさせます。
茶色のイメージは、人に安心感と安定感を与え、心理的に無難と感じる率が最も高いのです。
ただし、多用すると、軽んじられたり、お便利キャラになる怖れもあるので、ご注意下さい。(笑)



いつも同じ色を多用しているのは、変化も刺激もなく、運気や心の状態を低迷させ、オバタリアンやオジンへの道。(爆!)
適度な変化と刺激、時にはイメージやモデルをチェンジすることが、気も心も運気・健康にも良いことなのです。