09年09月10日
年齢と性別による生命保険料の差
ご存知のように生命保険の保険料は、中後年齢層に比べ若年層の方が安く、また、同年齢なら男性に比べ女性の方が一般的に安く設定されています。
これは、保険料を算出するときの要件のひとつである「死亡率」「罹患率」の違いによるものです。
通常、死亡率は平均余命(*1)が長い若年層が中高年層より低く、また平均寿命(*2)が長い女性の方が男性よりも低い為、死亡する可能性が低い若年層と、同年齢ならば女性の保険料が安くなる訳ですね。
これは、医療保険においても同じような考え方により、罹患率の違いから、やはり若年層および女性の方が安くなる訳です。
ただ、「がん保険」に限っては中高年層の定期型商品の場合、これが逆転し女性の方が高くなっていることがあります。
これは、乳がんや子宮がん等女性特有のがん罹患の危険が高いからですね。
女性のみなさん、定期的な健診等でくれぐれも気を付けましょうね。
(*1)平均余命:一定年齢者の、生存後に死亡するであろう年齢の平均値
(*2)平均寿命:0歳児の平均余命のこと
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これは、保険料を算出するときの要件のひとつである「死亡率」「罹患率」の違いによるものです。
通常、死亡率は平均余命(*1)が長い若年層が中高年層より低く、また平均寿命(*2)が長い女性の方が男性よりも低い為、死亡する可能性が低い若年層と、同年齢ならば女性の保険料が安くなる訳ですね。
これは、医療保険においても同じような考え方により、罹患率の違いから、やはり若年層および女性の方が安くなる訳です。
ただ、「がん保険」に限っては中高年層の定期型商品の場合、これが逆転し女性の方が高くなっていることがあります。
これは、乳がんや子宮がん等女性特有のがん罹患の危険が高いからですね。
女性のみなさん、定期的な健診等でくれぐれも気を付けましょうね。
(*1)平均余命:一定年齢者の、生存後に死亡するであろう年齢の平均値
(*2)平均寿命:0歳児の平均余命のこと
文責:株式会社プロネットインシュア
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