09年04月18日
甘いかもしれませんが・・・。
行政書士が「権利義務」に関する業務をする場合、相手方がいるケースが多いと思います。
もちろん、弁護士さんのように代理人として交渉はできません。
内容証明を送る、示談書を作成する、契約書を作成する等の業務を依頼された場合、通常は依頼があったお客様に有利なように書類を作成していくことになります。
それが私達に依頼していただくメリットにもなります。
ところが、この方向へ邁進するあまり、相手方のことを全く考慮されない方がいます。
相手方を敵の如く見做し、徹底的に相手方の立場を無視して、攻撃するのです。
その結果、当事者同士の話し合いはこじれ、行政書士が関与しなかったほうがよかった、というようなことになる場合があるのです。
私はといえば、実に実に慎重です。
職務上請求書を使用する場合も、戸籍等をとられる方のことを考えます。正当な使用であるかどうかを常に考えます。
相手方を必要以上に非難したり、追い込んだりすることにも違和感を感じます。
「そんなことでは甘い。」と言われる方もいるかもしれませんが、私は大切なことだと思っています。
相手方のことも考慮したうえで、依頼していただいたお客様と一緒に何がベストかを考えていくことが、後々もめないことにつながると思っています。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
もちろん、弁護士さんのように代理人として交渉はできません。
内容証明を送る、示談書を作成する、契約書を作成する等の業務を依頼された場合、通常は依頼があったお客様に有利なように書類を作成していくことになります。
それが私達に依頼していただくメリットにもなります。
ところが、この方向へ邁進するあまり、相手方のことを全く考慮されない方がいます。
相手方を敵の如く見做し、徹底的に相手方の立場を無視して、攻撃するのです。
その結果、当事者同士の話し合いはこじれ、行政書士が関与しなかったほうがよかった、というようなことになる場合があるのです。
私はといえば、実に実に慎重です。
職務上請求書を使用する場合も、戸籍等をとられる方のことを考えます。正当な使用であるかどうかを常に考えます。
相手方を必要以上に非難したり、追い込んだりすることにも違和感を感じます。
「そんなことでは甘い。」と言われる方もいるかもしれませんが、私は大切なことだと思っています。
相手方のことも考慮したうえで、依頼していただいたお客様と一緒に何がベストかを考えていくことが、後々もめないことにつながると思っています。
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