いよいよ大晦日になった。

私の2006年は激動の1年と表現しても過言ではなかった。

オール電化推進もパートナー会社の変質からうまく行かなかったが、その行き先の道をつけて継続してもらっている。

この道づくりに手こずったが、その苦い経験も肥やしになると確信している。

関電の秋のセミナーで姫路支店で講演をさせてもらった。

そこから運気を転換して、KCSさんと「業務改善」のコンサルをするようになった。

これは、2社で始まっている。

基本5原則と言いながら、自分の一番得意分野に集中するのがこの「業務改善」からが本格的と言える。

自分の苦手な分野で11年修行したことが、ようやく「得意分野」で間接的に活かすことができるようになった。

このことが一番大きな収穫だった。

来年は、これをさらに磨いて行きたい。