「見栄」を重視する方は、NPO、教師、コンサルタントなどをやるといいのでしょうが、「収入」は不規則かつ低額になります。
「人間の幸せは支配する物財の多さによって決まる」と、近代工業社会は説いてきました。
ところが「本当は、人間は満足の大きさを求めているのではないか」という議論がでてきたわけです。
物財の多さは客観的ですが、満足は主観的です。
これは全く個人的に決まるものでなく、「社会主観」によって決まります。
従って「満足の総和」は「収入+見栄+好き」と考えることができます。
さらに、中には総和よりも総積「収入×見栄×好き」だという人も出てきたのですね。
総積の場合、どれかがゼロだと全部ゼロになります。
これからの人生を選ぶに当たっては、自分は「足し算派」か「積算派」かをはっきりさせる必要があります。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

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