日本FP協会発行の「FPジャーナル」

今月号の特集は

「急増する来店型保険ショップの動向を探る」

色々書いてはありましたが、まあ総じて「来店型保険ショップはすばらしい」的な内容。雑誌の性格上仕方ないところはありますが・・・。

ぜひとも独立性を持たせるなら、来店型保険ショップの固定費(テナント料、人件費、広告宣伝費)を公開していただきたい。

その固定費を稼ぐためにはどのような保険提案をせざるを得ないのか。消費者や来店者はよく考えましょう。

ちなみに私のところは固定費についてはFP相談料でまかなっているので実質ゼロ円です。

保険代理店手数料がなくても経営できるので本当に相談者本位の保険提案ができます。

まあ、あえて固定費を上げるなら、家賃(住宅ローン)月10万円、水道光熱交通通信費(個人自宅分混み)月4万円、生活費月16万円の合計月30万円。
たまに交際費や広告宣伝費があって年間100万円くらいはかかっているかもしれませんね。
これら、最低年間500万円前後の経費をまかなえるだけのだけの売上がどこからかあればいいのですから。


来店型ショップに行った方無料相談後に私のところに来るケース(相談料はもちろん有料)も多いですし、反対に私のところに来てから来店型ショップに行かれる方もいます。

そういった比較をされた方は総じて「西村さんの相談は目からウロコです。」との感想。

ぜひとも来店型ショップに行ったことがある方、私へご相談してみてください。その差に驚かれます。

代理店手数料を意識しながらの提案と、
意識しない提案の差を感じてみてください。