【20代、30代のうちに確かな生命保険】

昨年12月に健康診断を受診いたしました。
40歳になったこともあり、追加健診項目も補助があった
ので受診しました。

その中の一つ、眼底検査で「要精密検査」に該当し、年明け
に眼科を予約して、検査をしてまいりました。

もともと極度の近視・乱視でしたので、いずれなんらかの眼の
病気にはなるだろうと思っておりましたが、40歳で健康診断に
ひっかかるとは思いませんでした。

しかし、失明などしたら今後の仕事にも人生に大きな影響が
ありますので、しっかり精密検査を受けました。

視野検査など色々検査(料金は5000円弱)を受けましたが
現在は特に異常はありませんでした。

しかし、経過観察(定期的に検査)とのことでした。
経営的に病院としてはリピーター患者の確保かなと少し疑
った気持ちにもなりますが、眼に何かあるとやはり大変なので
しっかり受けなければという気持ちです。

特に異常は無いので一安心というところではありますが、
FPとしては微妙な気持ちす。

「健康診断で眼で経過観察がつくとなると死亡保障保険も
医療保険も入りにくくなる」ということを知っています。

私はすでに

「掛捨ての無い4000万円以上の死亡保障保険」や
「どんながんにも対応できるがん保険」
にも加入しているので、いいのですが、
まだしっかりした保険に加入していない方が40歳を迎えて、
健康診断の項目が増えわずかな異常でも指摘されると、保険
の加入が難しくなります。

もちろん20代・30代でがんになる方も珍しくありません。

20代、30代のうちにご家族がきちんとムダの無い充実した生命保険・医療
保険に加入しておいて、健康診断でどんな結果が出ても大丈夫な
ようにしておいてください。