1月26日(土)に仙台市宮城野区役所で後期高齢者医療制度についての市民向けの説明会がありました。

市役所の職員が説明するかと思っていましたが、仙台市長、梅原市長が説明していました。

質問タイムにはさすがに職員の方が回答していましたが、行政の長が自ら説明する姿勢は歓迎できます。

参加者は後期高齢者に該当すると思われる70代のお年寄りばかりが200人近く。

ここにも問題が、以前ブログに書きましたが後期高齢者医療制度は大きな問題を抱えています。

老後の資産運用の仕方によっては大変な損害が発生します。

その資産運用の提案をしている、銀行・郵便局・証券会社・不動産会社の人がこの説明会に全く参加していない!!

若い人間は私しかいませんでした。

そのため、市長に質問する形で後期高齢者医療制度に潜む恐ろしいリスクについて、会場の方に理解していただくことをしました。

最後に市長に向けて私がみなさんにお伝えした事実をどうして、説明しないのですか!

と問いかけました。

市長は、宅建協会などに働きかけると約束してくれましたが、どうなるか。

消えた年金問題、行政の説明不足。国や行政を100%信じては損をする時代です。