お金とくらしのセカンドオピニオンと題してお送りしておりますこのブログですが、本日は高額商品であるパソコンについてです。

インターネットオークションや中古のパソコンを販売するショップで中古のパソコンが売買されていますが、ここでも、実は買い手に大切な情報が伝えられていないことが多いのです。

それは・・・

OSのサポートがすでに終了していること。

マイクロソフト社のWindows をOSとしているパソコンがほとんどだと思います。

そのOSの中で、95、98、98SE、Meはすでにサポートが終了しています。

サポートが終了していると、セキュリティの脆弱性やバグがあったとしても修正してくれません。

何が問題かというと、新たなコンピューターウイルスが感染する可能性が高いことがいえます。

マイクロソフト社がサポートを終了していては、ウイルスソフトを導入していても新たなウイルスの感染を防ぐことはできません。

95、98、98SE、Meのパソコンはネットにつながないで使用するか、ウイルスに感染しても問題が無いように大切なデータを保存しておかないようにしないといけません。

このことを知らずに中古のパソコンを買ってしまい、大切なデータを失うことのないようにしてください。

ちなみにXPは2009年にサポート終了の予定です。

2009年にはVistaに多くの人が買換えないといけないかもしれません。

パソコンを自作できない一般の方は
今年Vistaが出ますから、いくら安売りをしていても新品パソコンでもXPを買うのは控えた方がいいでしょう。