06年08月23日
監査に辟易
個人事務所の運営と平行して20年以上監査業務を続けてきた私ですが、ここで一念発起し個人事務所の運営に集中することにしました。
せっかく会計士の資格があるのにわざわざ仕事の範囲を狭くすることはないと言われそうですが、これには色々な事情があります。
まず第一に30代前半から考えていたことですが、監査業務は50歳までに止めようとぼんやりと考えていました。仕事を続ける分には問題はなかったのですが監査という現場中心の判断業務は50歳を超えると少し無理が生じてくると考えたからです。今期も監査を続けると来年の監査報告書にサインする時点では50歳を超えてしまいます。
ライフスタイルの設計ではまだまだ引退はありません(子供が小さいので働き続けることが必要です)が、個人事務所で関与する小さな会社へのサービス提供を中心業務に据える段取りです。実際には、この仕事のほうが自分に合っていると思いますし、また楽しいのも事実ですから。
監査業務にカムバックするかどうかは未定ですが、少なくとも当面その予定がありません。振返るに四半期レビュー制度の導入、今後は企業の内部統制制度への意見表明と監査業務の範囲拡大に辟易していたのも事実です。
せっかく会計士の資格があるのにわざわざ仕事の範囲を狭くすることはないと言われそうですが、これには色々な事情があります。
まず第一に30代前半から考えていたことですが、監査業務は50歳までに止めようとぼんやりと考えていました。仕事を続ける分には問題はなかったのですが監査という現場中心の判断業務は50歳を超えると少し無理が生じてくると考えたからです。今期も監査を続けると来年の監査報告書にサインする時点では50歳を超えてしまいます。
ライフスタイルの設計ではまだまだ引退はありません(子供が小さいので働き続けることが必要です)が、個人事務所で関与する小さな会社へのサービス提供を中心業務に据える段取りです。実際には、この仕事のほうが自分に合っていると思いますし、また楽しいのも事実ですから。
監査業務にカムバックするかどうかは未定ですが、少なくとも当面その予定がありません。振返るに四半期レビュー制度の導入、今後は企業の内部統制制度への意見表明と監査業務の範囲拡大に辟易していたのも事実です。