麻生太郎首相は、官邸で開かれた「経済危機克服のための有識者会合」で「株屋ってのは何となく信用されていない。株をやっていると言ったら、田舎じゃ何となく怪しげよ」と発言した。株式市場の活性化に向けた取り組みを話し合う場だっただけに問題視される可能性があり、民主党の鳩山由紀夫幹事長は「投資家や証券会社は資本主義になくてはならない存在。『株屋』とさげすむ発想は断じて許されない」と批判した。
確かにFPに相談来る人は株屋に言われるままにされて「損」したりした人ばかり。当の本人もですが・・・。
株屋だけでなく、金融機関の多くが投資信託や保険を積極的に販売し多くの消費者が「損」をさせられているのも腹立たしい。これらは国が「貯蓄から投資へ」を推奨したからかもしれませんね。