今日から早くも6月ですね。

ファミリーマートは自主企画商品(PB)のパン20品目について、販売価格の引き下げや増量によって実質値下げする方針を明らかにした小麦など原材料の値下がりを消費者に還元するとともに低価格志向に対応する。

約70品目のPBパンのうち、売れ筋約40品目の半数にあたる20品目を6月2日から7月7日にかけて順次、値下げや増量する。値下げ率は平均で約5%となる。値下げの原資は小麦や卵など原材料費の下落分で賄うほか、メーカーにも負担を求める。

コンビニ業界では、セブン−イレブン・ジャパンやローソンがPBパンを値下げしているが、3〜5品目にとどまっていた。値下げに慎重だったコンビニ業界でも価格競争の動きが広まる可能性がある。

消費者には嬉し話ですが、このまま悪のデフレに陥いり経済の停滞におちいらないことを願うばかりです。