今日は6時前に出社。6時の繁華街はいろいろな発見がある。これについてはまた今度。
日本銀行によると、50円玉以下特に10円玉が減っているらしいです。
100円玉と500円玉は減少傾向にあるとはいえ、伸び率自体は堅調に推移している。なぜ50円以下の小額貨幣に限って減少が顕著なのだろうか・・・。

その答えは普及の進む「電子マネー」
「電子マネーの発行枚数の増加が顕著になったのは04年から。貨幣の伸び率の鈍化とほぼ重なって、貨幣数量全体の0.7%にあたる6.4億枚が電子マネーで“節約”されている」とある学者は言う。

確かに貨幣には重くてじゃらじゃらするという使い勝手の悪さがあり、一方、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)、Edy(エディ)といった電子マネーならば1枚で済むうえ、ポイントまでつく。使える場所も急速に増えつつあり、貨幣の「ライバル」として存在感を増してきている。

「貨幣の競争の始まり」ですね。