総務省が発表した2008年の家計調査報告によると、1世帯当たりの貯蓄残高(年平均)は前年比2.3%減の1680万円となった。低金利の影響で定期性預金や生命保険の減少が続き、3年連続のマイナス。ただ、有価証券の保有高は1万円増の270万円となり、貯蓄残高に占める比率が5年連続で上昇した。負債残高は1.4%減の498万円となり、2年連続で減少した。
これだけ景気悪くなると、しっかり貯蓄増やしてそうですが、収入減少も影響が大きいのでしょう。しかし若い人は最近しっかりと貯めているようです。あまり飲みに行ったり贅沢したりしない様ですね。年金など将来の不安要素は大きい。ここはしっかりと貯蓄しておいてほしいですね。
国の政策である「貯蓄から投資」はまだまだ進みそうにないですね。投資を進めた結果、金融機関ばかり儲かり多くの国民が損しているのですから・・・