クレジットカードを筆頭に、SuicaやPASMO、Edyといった電子マネー、さらにはインターネットサイトで得られるポイントサービスが急増中です。現在のポイント、マイル市場は1兆円規模にもなっています。

「ポイントバブル時代」と言われるのも納得できますが、そんななかで、ポイントを貯めているか否かではどのくらい差がでるのでしょうか。

「電気やガス代、水道料金、携帯・固定電話代、プロバイダ代、雑費、交際費などをざっと計算して、月6万円、年間にして72万円の出費があるとします。これらの支払いを現金ではなくクレジットカード払いにすると通常1%程度のポイントがつきます。そしてそのポイントをEdyなどの電子マネーにチャージすれば、年間で7,000円ほどの得になるのです。ほかに旅行や電化製品などの大きな買い物をクレジットカードで支払えば年間の利用額が100万円を超えるケースもあるでしょう。となると、年間で1万円以上の得になるというわけです。」

現金ではなく、クレジットカードや電子マネーで支払うだけで得するなら、実践しない方が損ですよね。