NPO法人を設立したいとの依頼があり、お話しを伺い、
各種資料を提出してもらい、仕事に取り組んだ。許認可業務は始めてで、作成する書類の多さや、表記の仕方の細かさなど、ちょっと面食らってしまった。

川越の合同庁舎内にある「埼玉県西部地域創造センター」というところで、作成書類の具体的なアドバイスをいただき、作業を進めていった。NPO担当の職員はとても親切、丁寧で、公務員というよりサービス業のサラリーマンのようで感心してしまった。

話し変わって、川越は僕が高校時代を過ごした街だ。今でも買い物や食事など、たまに遊びに行く。お気に入りは老舗「いちのや」のうな重。値段は高いけど、ふっくら、やわらかい鰻は絶品です。

それと、通しか知らないであろう壷焼きの石焼いも。作り手のおばあちゃんが亡くなって、店をたたむところをその息子さんが引き継いだ、と新聞で読んだ。今年の冬には絶対に買いに行こう。
07年06月16日 | Category: newcat1
Posted by: takajimu
先週の土曜に浦和のホテルで総会があり、代議員として出席してきた。もちろん初参加。
総勢二百数十名のおじさん、おじいさん行政書士が集まり(女性はごく少数)、台本どおりに議事は進行する。

今回の目玉は会長選挙。前会長が去年の秋に急逝されて、その後任をめぐる争いなんだけど、会長代行を務めてきた人の圧倒的勝利に終わる。ということで埼玉の
会長には高玉さんがなりました。

質疑応答や選挙などで13時に始まった総会が終了したのは、18時20分。じっと座ってる時間がほとんどだから、疲れた。その後は立食パーティー。食べ物は決まった量しかないのですぐになくなるけど、ビール・ウイスキー、日本酒、ウーロンハイなどは飲み放題。給仕の女性なんか、テーブルにグラスを何十個も並べて、すごい形相で水割り、ウーロンハイを作ってた。いいペースになってきたら、コンパニオンたちが一礼して次々と配膳室へと消えていく。あれっと思ったら、19時30分で終了だって。お尻を合わせる行政書士会でした。

07年05月31日 | Category: General
Posted by: takajimu
家裁へ遺言書の検認申し立てを行った。遺言者は70代の女性で、配偶者や子は無く、親も既に他界している。となると相続人は遺言者の兄弟姉妹及び代襲相続の甥・姪である。そして遺言者は幼い頃、養子に出されているので、相続の対象は実の兄弟姉妹にも及ぶ。
これが結構厄介だった。
家裁へは遺言者の生まれてから亡くなるまでの全ての戸籍謄本・除籍謄本と相続人の戸籍謄本、住民票を提出しなければならない。今回の相続人は14人で、うち1人は戦後まもなくアメリカへ移住してしまい、現在は消息不明だ。でも戸籍は残っていて、戸籍の附票でアメリカが居住地と一応は説明がつく。裁判所は最初、アメリカでの居住証明が必要と言っていたが、行方不明なのにそんな証明書があるはずがない。突っ込むと、「あればでいいんですけど・・・」だって。

職務上請求書をフルに使い、あるときは役所職員に協力を求め、戸籍・除籍謄本、住民票を追い求めた。全て集めるのに1ヶ月以上かかった。いい経験させてもらいました。
07年05月18日 | Category: General
Posted by: takajimu
この所、相続や交通事故の損害賠償請求、内容証明作成など忙しい日々が続いている。この1週間はあっという間に過ぎ、土曜も事務所で仕事、日付が変わってるから今日日曜は朝霞支部主催の無料相談会が志木の丸井で開催されるので、相談員として参加する。

相続業務では相続人の調査などで戸籍謄本や住民票を職務上請求書を使用し取得するわけだけど、今回の案件は相続人が10数人いて、事情も複雑。調べていく過程で新たな相続人の存在が判明したりで、かなりの手間がかかる。郵便で請求もするけど、日数がかかるし、1回のやり取りで済まない事もあるので、遠方で無い限りは直接市役所や区役所へ出向く方が手っ取り早い。大抵の職員は丁寧で親切で好感が持てる。実際、今回は8ヶ所の役所へ行ったけど、不快な思いをすることは1度もなかった、自分に関しては。

唯一不快だったのは、目黒区役所で70代女性の転入届手続きに付き、説明してた女性職員だ。横で聞いていても明らかにイラついて説明してるのがわかる。年を取れば転入届1枚書くのも判りづらいだろうし、耳だって遠くなるよ。何でもっと優しく接してあげられないんだろうね。
07年03月18日 | Category: General
Posted by: takajimu
先日の土曜に映画「それでもボクはやってない」を観て来た。場所は新座のシネプレックス。一人で観る時は大抵そこへ行く。空いてるし、駐車場はフリー。
ここ数年?シネコンが増えて楽に映画が観れるようになった。以前は新宿や日比谷まで行き、行列に並び、走って座席を確保していたもんだ。

チケットを買うとき、映画のタイトルを言うのにちょっと抵抗があり、「ボクはやってない、一枚」と省略。係りの女性も「ボクはやってない、一枚ですね」と応じてくれた。
午前中の情報番組に周防監督が出ていた影響もあってか、わりと観客が多かったのには驚いた。隣の座席はまだ20歳くらいのカップルだったけど、デートで観るには不向きな映画では?と勝手に心配してみたりする。

評判どおり、実際の裁判に忠実な描写。裁判の傍聴は1回しかないけど、確かにあんな感じ。もっとのんびり進行してたけど。
有罪になる確率は99,9%ということだけど、それは起訴された場合の数字であって、実際に起訴されるのは40〜50%らしい。それでもちょっと異様に高い数字ではあるか?

知らないことも結構あったし、観て良かったと思うけど
心に残るものはあまり無かった。テーマを考えれば無理ないかも。自分は電車通勤でなくて良かった。
07年02月11日 | Category: General
Posted by: takajimu
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