「団塊ジュニア世代」とも呼ばれる第2次ベビーブーム(1971~74年生)世代の女性が34歳までに産んだ子供の数が平均1.16人だったことが、厚生労働省が発表した人口動態統計特殊報告でわかりました。
同世代に続く75~79年生まれの女性が29歳までに産んだ数も1人以下と低迷。第1次、第2次と連鎖が続き、2000年前後の到来が期待されていた第3次ベビーブームは「訪れないことがほぼ確定した」厚労省担当者は「今後社会に劇的な変化がないかぎり、ブームの再来は考えにくい」と分析している。
少子化だからこれからの日本は子供が必要。これまでは第一次第二次ベビーブーム世代がある程度社会を支えてきたのです。第3次ベビーブーム起しましょうよ!