07年12月06日
組織(チーム)の「気付きの力」=組織EQを高める
前回に引続き宣伝です(笑)
情報管理ヒヤリハット対策プログラムの詳細をご紹介します。
情報管理ヒヤリハット対策プログラム
前回のブログで、チームのメンバーの意識を向上させること、
チーム全体の気付きの力(EQ)を向上させながら、
全社の情報管理モラルを向上させることが大切なことをお話しました。
ですがありきたりのお仕着せの教育などでは人の意識は変りません。
そこで「自分自身の実態を見せる」ことでショックを与えよう、と考えました(笑)
「あなたの現状はこの通り。どうですか?」とガツンと一発(笑)
会社がきちんとすればするほど、人の意識の中には安全への過信が芽生えてきます。
あるべき姿を「自分は判った、理解した」と満足し安心し、行動することに注意が行かなくなります。
これが即、油断に化けます。
対策しているはずの会社で起こっている多くの情報漏洩も、これが原因だと思います。
そこで「判っていても行動していないね」とガ〜ンとショックを与え、
自分の姿に気付いてもらうのです。
もう1つ、別の気付きを狙っています。
どんな組織・会社にも必ずクセがあります。企業文化とか習慣とか言われるもの。
ですが、チームとしての行動や意思決定を誤らせるものも少なくありません。
そこで会社の全員に「組織の嫌なクセ」として感じるものを聞いてみます。
(意識調査アンケートをします)
自分が嫌だと思うこと、他人を批評することには人間抵抗がありません(笑)
一方で、1人1人の行動習慣を聞いて見ます。どの程度行動できていると思うか。
そして「自分の行動と組織の嫌なクセの間には相関がある」こと、
つまり「組織のクセを作り出しているのは自分の行動」だということ
このことに気付いていただくのです。
このように自分の現実を付き付けられて、無視できる人はまずいないでしょう。
この「ガツン」を動機にして、さらに本質的な問題の原因を探ります。
自分がどのように変らねばならないのか。
チームの力を引き出すために自分が何をしなくてはならないのか。
決して会社から「やらされて」行なうのではなく「自ら考える」きっかけを作ります。
このような活動を通じ、チーム全体での「気付きの力」=組織EQを高めます。
なかなかユニークな手法ですし、幾つかのお客様からも、
「良い意味のショックを受けた」「討論が新鮮で活性化できた」と評価を頂きました。
次回は、プログラムの特徴となっているユニークな進め方を紹介します。
生き生きライフ in クリエイトバリュー
情報管理ヒヤリハット対策プログラムの詳細をご紹介します。
情報管理ヒヤリハット対策プログラム
前回のブログで、チームのメンバーの意識を向上させること、
チーム全体の気付きの力(EQ)を向上させながら、
全社の情報管理モラルを向上させることが大切なことをお話しました。
ですがありきたりのお仕着せの教育などでは人の意識は変りません。
そこで「自分自身の実態を見せる」ことでショックを与えよう、と考えました(笑)
「あなたの現状はこの通り。どうですか?」とガツンと一発(笑)
会社がきちんとすればするほど、人の意識の中には安全への過信が芽生えてきます。
あるべき姿を「自分は判った、理解した」と満足し安心し、行動することに注意が行かなくなります。
これが即、油断に化けます。
対策しているはずの会社で起こっている多くの情報漏洩も、これが原因だと思います。
そこで「判っていても行動していないね」とガ〜ンとショックを与え、
自分の姿に気付いてもらうのです。
もう1つ、別の気付きを狙っています。
どんな組織・会社にも必ずクセがあります。企業文化とか習慣とか言われるもの。
ですが、チームとしての行動や意思決定を誤らせるものも少なくありません。
そこで会社の全員に「組織の嫌なクセ」として感じるものを聞いてみます。
(意識調査アンケートをします)
自分が嫌だと思うこと、他人を批評することには人間抵抗がありません(笑)
一方で、1人1人の行動習慣を聞いて見ます。どの程度行動できていると思うか。
そして「自分の行動と組織の嫌なクセの間には相関がある」こと、
つまり「組織のクセを作り出しているのは自分の行動」だということ
このことに気付いていただくのです。
このように自分の現実を付き付けられて、無視できる人はまずいないでしょう。
この「ガツン」を動機にして、さらに本質的な問題の原因を探ります。
自分がどのように変らねばならないのか。
チームの力を引き出すために自分が何をしなくてはならないのか。
決して会社から「やらされて」行なうのではなく「自ら考える」きっかけを作ります。
このような活動を通じ、チーム全体での「気付きの力」=組織EQを高めます。
なかなかユニークな手法ですし、幾つかのお客様からも、
「良い意味のショックを受けた」「討論が新鮮で活性化できた」と評価を頂きました。
次回は、プログラムの特徴となっているユニークな進め方を紹介します。
生き生きライフ in クリエイトバリュー