飲食店フードビジネスコンサルタントのブログ

　ベトナムに行って来ました。

今世界で最も経済成長率が高いという国に行くのですから石田はワクワクドキドキでした。

　初めてだったのでガイドさんにお願いして市内をくまなく回ってもらいましたが、いやあ若い人がメチャクチャ多いのにまずびっくり、聞くところによるとベトナム戦争の後のベビーブーム、日本でいうところの団塊の世代が今25〜26歳でピークだというからもうそれだけで今後の伸びが見えると言うものです。

　またその若者がバイクでうじゃうじゃいるもんだから車に乗っているこちらは日本では族に囲まれたような感じでただただ唖然でありました。

　飲食店はほとんどコンビニも含めて日本の企業は進出してません。ホーチミン市内はロッテリアとケンタッキーがあるだけです。
　地元の飲食店はとにかく安い、二人でレストランに入ってビール4杯カクテル2杯料理を6品頼んで気持ちよくなって1人８００円〜900円。アジアで今日本の円の強さを実感できる数少ない国ですね。

　でも市内の様子や現地の方の話を聞いていると、４，５年で日本に追いついてきそうな気がしました。
　と、いうわけで石田は日本では買えないベトナム株に手を出すつもりで証券口座開設に挑戦したのでした。
その様子は次回と言うことで。

青山にオフィスを構えてからランチはあちこち行っているけど、ここのランチが一番お得のような気がする。

池袋に居た時と比べて最初はランチ食べに行くと【高いなあ】と言うのが印象で【青山だからしょうがないよ】と自分に言い聞かせてはいたものの「別に仕事中におしゃれに食わなくてもいいよお」となんかストレスがあったんだけど、慣れと言うのは恐ろしいものだ。

最近は「ランチは優雅に食うもんだ、そのほうが良い仕事が出来る」　とかなんとか言っちゃって、周辺の店を評論するようになっちゃった。

１０００円だけど２人以上で行くとシェアすればピザもパスタも食べて前菜もデザートも付いてるしコーヒーも飲める。
イタリア語でやりとりしてるスタッフも気持ちがいいね。
この前の山菜のフリッターはわざわざ新潟から取り寄せたらしいけど油が強くて旨くなかったけどたまにはしょうがない。と思わせる接客がよかったから許せる。

今度美味しくしてね。

先日はいっぱいだったのでちょっと歩くけどモンスーンカフェに足を伸ばした。ガラガラだったからチョッと不安になったんだけど当たってしまった。

１５００円のセットだけどお値打ち感はないなあ。
お冷のグラスは水が漏ってきてテーブルがびしょびしょになるし、そのことを言ったらニヤニヤ笑いながら
「あぁ、漏ってますねえ。」　だって。
タイミングの悪いデザートの勧め方でこっちの話は止めるし、グローバルダイニングは接客がいいのが売りのはずなんだけどねえ。

残念！

先月新聞で衝撃的な事件が報じられたけど、あれにはびっくりだった。

カレーの仕込をしていた寸胴にねずみが入っているのを従業員が見つけたけどその時はもう１８人に出してたって云うんだからマイッチャウヨナア。どんなオペレーションでどんなマネージメントなのって感じですねえ。

午前中に来た方が対象者で、心当たりがある人は申し出ると御代は返してくれるらしいけど、金返してもらえば気が済むって問題じゃないよねえ。

店は新小岩だけど同じチェーン店は主要なＪＲ駅にはよく見かけるから他人事じゃないよね。僕もよく立ち寄ってましたよ。カレーセットだと５００円ぐらいだったかなあ。

さすがに事件知ってからは入る気にならなくて最近行ってません。だけど結構お客さんは入ってるよね。

知らないのか気にならないのか。同じチェーンでも店が違うから関係ないのか。
駅中で直ぐ時間かからず食べれる便利さのほうが勝っちゃうのかなあ。

そう考えると立地は重要ですよね。

でもお店としての管理の考えは重く受け止めないとネ

メルマガのコラムでそこは書きましたが、暇があったら見てください。

昨日まで日経ＢＰ社の記者さんと大分別府に行ってきましたが、海有り、山有り、温泉アリでいいとこだあ。

街のあちこちに公衆温泉があるし、ホテルにも付いてる
し、仕事だから満喫と言うわけにはいかなかったけど、
それなりに温泉を楽しませてもらいました。

記者さんこれからもこういう感じのお仕事いっぱい下さい。

夜のシメはもう地元で５０年以上もやっているチョロ松さんにおじゃましました。

当然ビール飲んで焼酎飲んでつまみは、関あじのたたきをはじめお勧めされたものを素直に頼み、迷惑だったろうけど酔いのままに、記者さんに馬鹿オヤジギャグを飛ばした後、
「行ったら絶対食べましょうね。」
と記者さんが言っていた、鴨すいを注文したのでした。

「麺はどうしますか、」
って聞かれたので
「もう何でも入れてえ」

酔うともう単なるアホなのでそう答えたんだけど

正解！！

旨かったなあ、麺が旨い○ですた。

また別府行ったら行きます。

先日現れた元気おばさまが、私のセミナーに現れちゃいました。６０人ほどが集まった埼玉川越の商工会のセミナーでしたが電車を乗り継いでお友達と来たんだと例の口調で

「センセイ、今日はお友達のソムリエをやっていて今度ワインバーを開店しようとなさっているＭさんと来ましたのよ」
「そうですか、乃木坂から遠かったでしょう」

「いいえぇ、センセイのお話聞けるのが楽しみで楽しみであっという間に着きましたわ。」
「・・・ありがとうございます。」

ありがたいことです。
地元のそば組合の青年部の方と夕食会の約束をしていた私は今日はゆっくりお話ができないことをお話してＭさんにも再会を約束したのだった。

このセミナーで途中ちょいと事が起きた、２時間の間に５分の休憩があったのだが其のとき、
参加していた顧問店のこれまた６７歳の元気社長が

「先生、ウチの当たった販促と内容話していいよ。」
「それでさ、今日来てる人にウチの?品無料券配らせてよ。講演の中にもこの無料券の良さ入れてよね」

「・・・あ、いいですよ、ＯＫＯＫ」

ホントはちょっと困るのよね、セミナーは一応話すこと組み立ててるからネ、それにコマーシャルの入るセミナーってあんまり無いからネ。コマーシャルだらけのインチキセミナーはあるけどね。

でも顧問先のためだものやりましたよ。
帰り際社長は出口で券配ってました。それはそれで大したもんだと感心しましたね。元気です。

そう思ってたら
「センセイ、もう私感動いたしました、ホント来て良かったですわ。」「これからあの券をくださった社長さんのお店に行かせて頂きますわ」
「え、けっこう遠いですよ、駅からは車で行かないと不便ですよ」
「大丈夫です、あの方が車で連れて行ってくださるそうですの」

元気な二人が出会うとこうなるのかあと思いながら青年部の夕食に向かったのでした。

帰りの電車で酔っ払った頭は〈あの７０元気おばさまと６７元気おじちゃんはどんな展開になっているんかいな〉と
ぐるぐる巡っていたのでした。

休肝日つくんないとなあ。