日本人が一年間に食べる水産物の量は1人当たり約70キロだそうです。

もちろんこれは先進国で最も多く、それに対して中国人は20年前10キロ程度だったものが今や30キロだそうで、人口が圧倒的に違う国が3倍になったのですから、日本人の口に入りにくくなりまた高くなるのは当り前ですね。

韓国や他のアジアン諸国も増加中でなおかつ欧米の和食ブームが拍車をかけているようですね。

ただ競争相手がいないに等しかった従来の仕事の感覚で動く商社マンやその類の仕入れ業者さんたちが、取引において前記の国々の方達に負けてしまう例が出ているというのは非常に気になるところです。

そう思っているところに《シャンパンも不足してきた!》というニュースです。
フランスで5年前28000万本の出荷が3億本になってさらに増加中で今後の輸出を厳選して取引相手を決めるらしいのです。

「刺身やかにが簡単に食べられなくなるのに怯えてるのにたまにしか飲まないシャンパンも飲ませて貰えないのかああ。」と小さく叫んだ石田でした。