一昨日お昼に近い時間、ランチでも食べてから行こうかなと青山のオフィースまでぷらぷらと歩いて向かっていたところ一枚の看板に出遭いました。

周辺のお店はそろそろランチタイムがピークを迎えるころでサラリーマンやOLさんでにぎわい始めていたのですが、その看板のお店は心なしかさびしい感じなのです。

じっくり眺めて見るとそのボード看板は綺麗丁寧な字で商品にはキャプションが付いたスタッフの方がたぶん良く考えた末にできた内容なんでしょう、見てくれはとてもよいのです。

ところが石田は思わず「アチャー。」っとうめいてしまいました。ランチがABCとそれぞれあるのですが、なんとどれも価格が書かれていないのです。


これではお客様の足は店内に向かいません。その店は2階にあるのでなさらです。
お客様は

《わからない不信なものは手に入れようとはしないのです》

商品を衝動的に手に入れようと考えても迷った瞬間その衝動は消えるのです。価格という情報は最もその心を左右しますね。

お客様目線でもう一度看板をチェックしなかった責任者の怠慢が売上減少につながるのは言うまでも有りませんね.
今日はまじめに書いてしまいました♪