10年10月05日

9月の電気代

9月の電気料金が確定しました。

オール電化で8425円。

8月よりはエアコンを使う時間が短かったためでしょう。

現在やりくり8にしているのですが、やりくり10にした方が安いのではと色々シミュレーションしてみましたが、もし安くなったとしても500円。使い方によっては高くなるかもしれないので保留です。

しかし、気になるのが建設業者のススメで基本料金9khwにしていますが、6khwだと基本料金が500円ほど安くなります。

電気を使うのがIH、電子レンジ、エアコン、エコキュート、蓄熱暖房。

夏場にエアコン4台とⅠHと電子レンジを使えばさすがにおちるかもですがそうはならないですし。そうなっても日中なのでいくらでも対応できます。

まだ使っていないのが蓄熱暖房。夜間に電気を使ってお湯を温めるエコキュートと蓄熱暖房を同時に使うのに6kwhを越えるのかどうか。

もし夜中にブレーカーが落ちる→寝ていたら気づかない→翌日寒いおもいをする。
のでなかなかできませんが、それでも夜中にエコキュートと蓄熱暖房が電気を使う時間をずらせば問題ないのではないかとも思うので、そのあたりは今年の冬挑戦です。

万一の被害を小さくするために来年2月から6KHWにしようと計画中。それなら気温もうすぐあったかくなりますので。

今後の報告をお楽しみに。

自ら主催する子育てママの家計塾ももう50回をむかえるほど何度も行ってきました。

また、育児サークルや幼稚園の保護者向けの講座依頼なんかも多くあります。

なかなか託児ができないので、同じ部屋で子どもが遊んでいる中90分とか講座を行います。

当然、子どもですから1時間もしないうちに歩き回ったり大声を突然張り上げたりします。

でも、私は平気です。ズバリ慣れてますから。それに私の講座は商品販売目的ではなく、多くの方に正しい知識を持ってもらうために行っています。

商品販売目的であれば、子どもがさわいでしまって伝えたいことがうまく伝わらないとイライラしてしまうのでしょう。死活問題ですから。

講演後のアンケートなんかにもよく

『子どもが大声を張り上げたりさわいでしまい申し訳ありませんでした。でも先生はまったく動じず講演続けていらしてすばらしいと思いました。』

※実際はお子さんの声で、次に話すことを度忘れして困ったりすることありますけどね(苦笑)。

子育て世代の頼りになるFPとして、ますます活躍していきますよ。
最近FPのポータルサイトが増えてきました。

全国でFPを探す際に利用するサイトですね。

私のところにもしょっちゅう『掲載しませんか?』というメールが届きます。

しかし、あんまり変なサイトに掲載するのは信用で仕事をしている以上好ましくありませんので、サイトの内容をよく確認してから問題ないところには載せるようにしています。

※ただし、掲載月額が結構な金額の有料とかお客様を紹介したらいくら払ってくださいというところは基本的に載せません。
その掲載料や紹介料は結果的にはお客様負担になるか、無理に保険などの商品を販売することによって得る代理店手数料→やはりお客様が負担する保険料となりますので。

そういったサイトをチェックする際に宮城県で登録しているFPの方のページをチェックしたりしているのですが、なぜかみなさん事務所住所とか運営しているFPが誰なのかがわかりにくいんですよね・・・。

事務所所在地を本当に明記しているのかどうかも・・・。
※私のHPはトップページに掲載していますのですぐわかると思います。

いまだにどんな名前のFPが運営しているのかわからないFPのホームページなんかもあります。

色んなご事情はあるのかと思いますが、宮城県でも多くの独立系FP(保険代理店手数料だけで生活しているような方は除く)が活躍するようになっていただきたいです。



10年09月30日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
自殺遺族に家主「借り手ない」と1億賠償請求も
読売新聞 9月27日(月)14時39分配信

 自殺者が12年連続で3万人を超すなか、「室内で自殺され賃貸住宅の借り手がない」などとして、遺族が家主や不動産会社から過大な損害賠償を請求されるケースが後を絶たない。

 不当な請求から遺族を保護しようと、全国自死遺族連絡会(仙台市・田中幸子代表)などは近く、内閣府や民主党に法案化を要請する。

 連絡会によると、一般に自殺があった賃貸住宅は「心理的瑕疵(かし)物件」と呼ばれ、借り手がつかなくなったり、家賃が大幅に安くなったりするため、損害賠償の対象になる。しかし、最近は遺族の混乱やショックにつけ込み、家主らが改修費などを過大に請求するケースが少なくないという。

 例えば、2008年に神奈川県内のアパートで一人暮らしの30歳代の会社員が自殺したケースでは、遺族が家主から部屋全体の改装費用200万円と5年分の家賃の補償金約500万円を請求された。納得できずに弁護士に相談し、200万円を支払うことで和解した。

 宮城県内では、アパートで自殺した娘の火葬中に不動産会社が押しかけ、おはらい料や家賃補償として計約600万円を要求され、実際に支払った例もある。アパート全体の建て替え費として1億2000万円を請求されたケースもあった。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////

自殺遺族問題。

このような賃貸トラブルは兼ねてから問題になっていましたが、このような形で私の住む宮城県での例を挙げて取り上げられると宮城県民として心が痛みます。

全ての家主がこうではないと思いますが、一部の心無い家主や不動産会社が過激な行為(火葬場に押しかける)をしていると不動産賃貸に関わる人全体の印象が悪くなります。

ギリギリの生活をしている家主さんだった場合は、家主自身が経済的苦境に立たされてしまうこともあり過激な行為に出たくなる思いもあるかもしれません。

しかし、このような入居者の自殺のリスクは不動産経営をする場合承知しておくべきことだと思います。(不動産会社やアパート建築業者はそのあたりをきちんと大家さんや地主に説明していないことも原因の一つに思います。)

もちろん、家主側も困る部分はありますので、法整備は歓迎するところです。

入居の際の連帯保証人の責任の範囲なども含めてきちんと検討すべきところです。

Posted by: fplifewv
武富士が会社更生法申請へ=過払い返還が業績圧迫
時事通信 9月27日(月)
 消費者金融大手の武富士<8564>が東京地裁に近く会社更生法の適用を申請する方向で最終調整していることが27日、明らかになった。過去に受け取った、利息制限法の上限金利を超える「過払い利息」の返還請求がここ数年で急増し、業績を圧迫。資金繰りにも苦しんでいた。法的整理で過払い利息の返還額をカットし、早期の再建を目指す。
///////////////////////////////////////////////////////////////////

過払い金返還について、だいぶ弁護士事務所のCMなんかが目だっていますが、まだまだ潜在客がいるのでしょう。

ここにきて、このような武富士(アイフル、クレディアなんかも経営難になっているようですが)が法的整理によって過払い利息の返還をカットする対応。

早めに過払い金の存在を返還請求していた方は取り戻せていたけれども、過払い金請求できることを知らないで請求していなかった方は取り戻せないという事態になっていくことと思われます。

家計の見直しについても早く着手すれば、できる見直しも時間が経ってしまうとできないことも多くあります。

見直しはお早めに。
ページ移動 前へ 1,2, ... ,47,48,49, ... ,175,176 次へ Page 48 of 176