昨日、テレビ番組でアレルギーの特集をしていました。

生まれたばかりの赤ちゃんに、粉ミルクを飲ませようとしたところ
重度のアナフィラキシーショックを起こした。

その後検査したところ、様々なアレルギーがわかり、
親子とも非常に苦しんだ実話。

再現ビデオからすると何度も入院されていたようで。

常々申し上げていますが、子どもが生まれたらすぐに共済に加入してください。

このような疾患がわかってからは加入することは非常に難しくなります。

Posted by: fplifewv
東日本大震災から4年が過ぎ、やっと通常のマイホーム購入相談が増えてきました。

震災直後はとにかくスピード。

物件も業者も選ぶ余裕などありません。

業者の言いなりでも、マイホームを購入しなければならない。

粗悪業者にあたってしまって傾いた家に住んで体調を崩してしまった被災者もいらっしゃいます。

最近、被災者ではない通常の購入者の相談が増えてきていますが、業者の方ではまだまだ物件不足を執拗にアピールして、契約を急がせる。

安易に契約をして、後悔して後悔しているご相談者もいれば、
契約ギリギリのところで、私に相談いただき、営業マンが教えていなかった購入のデメリットをお伝えしたら『そんなデメリットがあるなら絶対購入しませんよ!』と助かったご相談者も。

売り手に言われるがままに生涯住むマイホーム買ってしまわないように。
Posted by: fplifewv
子育て家庭、新婚家庭のライフプランニングをしていると厳しい
少子化の現実を目の当たりにする日々です。

40年先のライフプランニングをすると、多くの家庭が子どもが一人以下だと
経済的に困ることの無い人生が送れる。

子ども二人だとなんとかなる家庭と、かなり厳しい家庭に分かれる。

子ども3人以上だと年収700万円越えていてやっとなんとかなる(夫婦の年齢にもよります)。

多くの家庭がなんとなく【私達は子ども〇人育てるのがやっとかな】というのが数字として現れます。

これでは、日本で子どもが増えていくことはほど遠い。政治家に文句を言うのは筋違いかもしれませんが、あまりにも酷い。

解決策は財源以外は簡単なこと。

子どもの大学までの教育費の無償化。
子どもを生んでも、経済的に競えるだけの教育を受けさせてられなければワーキングプアになりかねない。それでは子どもが可哀想。

あとは、今子育て年代の老後の安心。
自分達の老後の年金・介護・医療の心配があるので、子どもにお金が回せない。

今自分達が払っている消費税等の増税分は今の高齢者に回るだけで、自分達の老後には回ってこない。子どもが減っているから自分達の老後は自分達で守らないければならないので子どもを生みたくても生めない。

子どもも自分達と同じ苦しみを味あわせるのであれば生まない方がいい。

そんな問題を解決できる政治家は出てこない・・・。

※子どもが欲しくても授からない事情のある方もいるでしょうし、
子どもを生まない家庭を差別するものでもありません。
Posted by: fplifewv
2015年度から保育制度などが変更になって、女性の社会進出がしやすくなりました的な話が良くされていますが、実際はどうなのかというところも。

また、それと関連付けて保育園に預ける家庭のことをどう表記するか

『共働き夫婦』
はまあ、いいですが
『共稼ぎ夫婦』
という表記や表現が、いわゆる専門家さんから出てくるととても違和感やがっかりを感じます。

年収300万円未満の夫と年収100万円未満の妻はザラにいます。
こういった子育て夫婦をひとまとめにして『稼いでいる』とするような専門家が表で意見していること自体がっかりします。

もちろん年収500万円以上ずつの夫婦は『共稼ぎ夫婦』でいいかというとそうではなく、お金のためだけに働いているわけではない方もいます。その能力や意欲を社会に活かすために。

イクメン、イクボスなんて言葉も出ていますが、
果たして本当に育児をやっているのか?

会社も政治家も本当の意味で子育てをしながら(他人任せではなく)
働いている夫・妻が表にたっていかないとならないのではないかと強く思います。
Posted by: fplifewv
15年04月11日

子ども賠償事故

小学生が蹴ったサッカーボールが校庭を飛び出して起きたバイクの転倒事故をめぐり、親が賠償20+ 件責任を負うかどうかが争われた訴訟の上告審判決で最高裁20+ 件第1小法廷(山浦善樹裁判長)は9日、「危険ではない日常の行為で、予測できずにたまたま人を死傷させた場合、親は責任を負わない」との初判断を示した。

 二審は監督義務を怠ったとして両親に1千万円超の支払いを命じたが、最高裁2件はこれを破棄し、事故の被害者側の賠償請求を棄却した。4人の裁判官全員一致の結論。

 これまで、子どものキャッチボールや自転車事故などをめぐる訴訟ではほぼ無条件で親の賠償責任が認められてきた。
2015/04/09 18:48 【共同通信】

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最近、猛スピードで自転車を走らせていた子どもが轢いた高齢者が重度な介護状態になり1億円近い損害賠償が認めらた判決がでました。

自転車の運転とは違い、学校でボールを蹴っていただけというところが大きいかと思います。

被害者側としての救済が何もないという問題点は残ってしまいますが、子どもの将来や子どもを育てる親によっては少し明るいとなるでしょう。

親が個人賠償責任保険に入っていたかどうかは気になりますが。。

もし、加入していてこのような訴訟にならずに被害者が保険金が支払われていたらこのような訴訟にならなかったのかもしれません。
その場合は被害者も賠償金を受け取れてということだったのかもしれません。

私は個人賠償背金保険の加入を全相談者に勧めています(販売はしていません)。
結婚し、子どもができたらFP(保険代理店ではなく、トータル的な人生アドバイスができる)に必ず相談するような社会にしていければと思います。

Posted by: fplifewv
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