08年04月07日
韓国特許実務の改定−指令応答期間の延長制限
韓国の提携代理人から連絡を受けました。
指令に対する応答期間の延長が制限される方向であるそうです。
現在の実務では、応答期間は1ヶ月ずつ何回でも延長してよいことになっています。このため、特に理由無く1年以上延長してしまう例もあるとのことです。
そういったことを防ぐために、延長回数(期間)が延長される予定です。具体的には、当初の応答期間(2ヶ月)に加えて、延長期間は4ヶ月が上限になるそうです。つまり、応答期間は、最大で6ヶ月迄になるということです。
本年7月以降に発せられた指令から適用になる予定です。
PCT出願
指令に対する応答期間の延長が制限される方向であるそうです。
現在の実務では、応答期間は1ヶ月ずつ何回でも延長してよいことになっています。このため、特に理由無く1年以上延長してしまう例もあるとのことです。
そういったことを防ぐために、延長回数(期間)が延長される予定です。具体的には、当初の応答期間(2ヶ月)に加えて、延長期間は4ヶ月が上限になるそうです。つまり、応答期間は、最大で6ヶ月迄になるということです。
本年7月以降に発せられた指令から適用になる予定です。
PCT出願