08年01月11日
休職中に年休を利用できるか
久し振りに労働関係の記事です。
年次有給休暇は、そもそも就労義務のある日についてその就労を
免除するものであり、年休を利用できる日は労働契約上就労義務が
ある日でなければなりません。
一方、休職期間は、一般的に雇用契約上の身分は維持しながら、
就労義務が免除されている期間のことをいいます。
とすれば、就労義務が免除されている休職期間中に、さらに就労義
務の免除を求める年休の請求はできないことになります。
年次有給休暇は、そもそも就労義務のある日についてその就労を
免除するものであり、年休を利用できる日は労働契約上就労義務が
ある日でなければなりません。
一方、休職期間は、一般的に雇用契約上の身分は維持しながら、
就労義務が免除されている期間のことをいいます。
とすれば、就労義務が免除されている休職期間中に、さらに就労義
務の免除を求める年休の請求はできないことになります。
08年01月09日
メール便の利便性と不安
この間、A4の書類をメール便で送った。
郵便だと定形外となるから、120円かかる。
メール便は80円である。
手紙などの信書ではないことを確認させられるが、
安くて便利である。
ただ、郵便よりも若干日にちがかかるような気がする。
偶に届かないというクレームがあるようであるが、これは
郵便でも同じことである。
私が、司法試験を受験していた頃、短答式試験合格通知兼
論文式試験受験票が届かなかったことがある。
人間のやることだから、ミスはあるといっても、許されるものと
許されないものとがある。
また、郵便受けへの投函にも差があるように思われる。
A4サイズの郵便物は、大概中まで押し込んでくれているのに対し、
メール便のものは、半分ぐらい外に出たままの時がある。
これは、郵便配達者とメール便配達者の意識のレベルの違いで
あろうか。
郵便だと定形外となるから、120円かかる。
メール便は80円である。
手紙などの信書ではないことを確認させられるが、
安くて便利である。
ただ、郵便よりも若干日にちがかかるような気がする。
偶に届かないというクレームがあるようであるが、これは
郵便でも同じことである。
私が、司法試験を受験していた頃、短答式試験合格通知兼
論文式試験受験票が届かなかったことがある。
人間のやることだから、ミスはあるといっても、許されるものと
許されないものとがある。
また、郵便受けへの投函にも差があるように思われる。
A4サイズの郵便物は、大概中まで押し込んでくれているのに対し、
メール便のものは、半分ぐらい外に出たままの時がある。
これは、郵便配達者とメール便配達者の意識のレベルの違いで
あろうか。
08年01月08日
まだまだ猛威を振るう「偽」
昨年の漢字大賞になった「偽」。
まだまだ猛威を振るっています。
北朝鮮産ウニを中国産と「偽」り、金儲けを企む。
本人と「偽」り、振り込め詐欺をはたらく。
税務署員などと「偽」る還付金詐欺は、前年の7倍という。
今年も、まだまだ「偽」が流行りそう。
「偽」を見抜く力をつけよう。
まだまだ猛威を振るっています。
北朝鮮産ウニを中国産と「偽」り、金儲けを企む。
本人と「偽」り、振り込め詐欺をはたらく。
税務署員などと「偽」る還付金詐欺は、前年の7倍という。
今年も、まだまだ「偽」が流行りそう。
「偽」を見抜く力をつけよう。
08年01月07日
正月太り
事務所は、4日から開けていたが、今日からが
本格的に始動である。
今年は、社員を育てる人事制度づくりに主眼を置
いているので、研鑽を積まなければならない。
ところで、正月休みの3が日、運動もせず、食べては
寝るという行動を続けていたら、体重が1キロ増えていた。
徐々に減らしていこう。
本格的に始動である。
今年は、社員を育てる人事制度づくりに主眼を置
いているので、研鑽を積まなければならない。
ところで、正月休みの3が日、運動もせず、食べては
寝るという行動を続けていたら、体重が1キロ増えていた。
徐々に減らしていこう。
08年01月04日
氷河時代の「忘れ形見」ライチョウ
日本で最も温暖化の痛手を受けやすい野生動物の代表である
ライチョウの数が、半減しているという。
25年前の調査では、約3000羽いたものが、最新の調査では、
約1670羽になっているという。
ライチョウは、約2万年前の氷河期に陸続きだった日本列島へ、
大陸からやってきた。
氷河期が終わると、日本海ができて、飛ぶ力の弱いライチョウは、
日本列島に取り残された。
彼らは、気温の上昇とともに涼しい高山に逃れ、3000メートル級
の日本アルプスで生き延びてきた。
確かに、十数年前北アルプスに夏山登山をしたときには、よく彼らに
遭遇していたものである。
その姿が見れなくなるのは、とても寂しい。
地球温暖化はどうしても防がなければ。
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ライチョウの数が、半減しているという。
25年前の調査では、約3000羽いたものが、最新の調査では、
約1670羽になっているという。
ライチョウは、約2万年前の氷河期に陸続きだった日本列島へ、
大陸からやってきた。
氷河期が終わると、日本海ができて、飛ぶ力の弱いライチョウは、
日本列島に取り残された。
彼らは、気温の上昇とともに涼しい高山に逃れ、3000メートル級
の日本アルプスで生き延びてきた。
確かに、十数年前北アルプスに夏山登山をしたときには、よく彼らに
遭遇していたものである。
その姿が見れなくなるのは、とても寂しい。
地球温暖化はどうしても防がなければ。