国家資格はどれも難関です。
行政書士も合格率がなんと2.62%(17年度)と例外ではありません。
合格率だけ見れば、超難関と言えます。
この資格が無試験で手に入るのですから、良い話ではありませんか。
では何故志願する人が少ないのでしょう?
その理由としていくつか考えられます。
税理士、社会保険労務士等他の資格を保有している人もいます。
行政書士の資格が存在することを知らない人もいます。
とりわけ司法書士と区別がつかない人が多いのは驚きです。
「行政書士の名刺を渡したら、司法書士ですか、と言われた」という話も耳にします。
私の事務所は「行政書士」の大きな電飾看板を掲出していますが、これを見た近所の人が「司法書士を開業されたのですか?」と。それも一人でなく、三人の人から。
思わず、看板を書き間違えたか、と自分を疑った程です。
読み間違える程難しい漢字でもなし、要するに社会の認知度が低いということでしょうか。
だからこそ逆にビジネスチャンスは多いとも言えるのではないでしょうか。


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ありがとうございました。
岩田行政書士事務所