前回の続きで、「60歳は人生の折り返し点」なのだそうです。
「えーっ!平均寿命は120歳だっけ?」
と思わずいいたくなりますが、実は次の計算によります。
大学卒業後定年まで
12時間×5日×50週×38年=114000時間
定年後お亡くなりになるまで
14時間×365日×22年=112420時間
ほら、同じような数字になりました。
「算式の意味がもひとつわからん」という声が聞こえてきそうですが、説明が長くなるので無視します。
要するに何が言いたいかと申しますと「定年は人生の折り返し点だから、もう一仕事しよう、一花咲かそう、花が咲けば実を結ぶ」ということだそうです。
ほら、私の考えは間違ってなかった。
二ヶ月前の大学院入試の面接の時の話です。
面接控え室で、「働きながら大学院に通うんですか?」と声をかけてきた女性。
学部を卒業したばかりと思われる若さです。
その言葉の裏には「いい年こいて大学なんて何考えてんね。」という響きを感じました。
その4日後が合格発表です。
経済学研究科は4人受験して、一人は棄権、一人は不合格、その女性と私の二人が合格です。
来年4月から、私の娘より若いその女性が、学友となるのです。
もう少し若いときなら、鼻の下も伸びたかもしれませんが、この年では何だかいじめられそうで、いやーな気分です。
でも「人生の折り返し点」、堂々と胸を張って学生生活をエンジョイします。

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