昨日の日本株が今年2番目下げになり、さらにアメリカのダウ工業株998.5ドル安まで下落、約3カ月ぶりに一時1万ドルの大台を割り込んだ。
この要因は、財政危機に陥っているギリシャ。ポルトガルやスペインといった他の南欧諸国にも信用不安が広がり、ユーロは円やドルなど対主要通貨で急落。投資家はリスク回避の姿勢を強め、相場は売り一色となっているようです。
市場参加者からは、「相場の一時的な急落で巨額損失を被った投資家もいるはず。無傷では済まない」との声も聞かれ、投資家心理の冷え込みは必至とみられている。
ギリシャショックはあまり大した影響がないのかなあと思っていたら大間違いこんなに大きく深く世界に影響が広がっているのです。
せっかく株価も上がり気味だったのに、水をさされたようで、早く回復願います。