12年09月03日
借方・貸方の覚え方
専門家集団プロネットにも新人スタッフは当然いるわけです・・・
私たち新人スタッフたちはベテランスタッフの温かくも厳しい指導によってお客様の要求に応えられるよう個々の能力開発に取り組んでいます。
今まさに経理業務にかかわり始めた方も、すでに経理経験の長いベテランの方も経理について???な事や、いまさら聞けない事があることと思います。そんなについて私と一緒に確認してみませんか?
今回は誰しも一回は?を感じたことのある借方・貸方の覚え方ついてのお話です。
8月20日付けの当ブログでも由来等について紹介いたしましたが、この問題結構つまずくヒト多いんです(私もその一人なんですが・・・)。
ところが、あんまり言葉自体の意味については重要ではないんです。実際の取引を考える場合、資産や負債・利益や経費といったものの項目が左側に書かれるべきか右側に書かれるべきかということこそが重要なポイントなんです!
とはいえ、経理を行っていく上でこの用語なんとなく覚えておかないとまずい場面もあったりします(汗)。
では、どうやって覚えるのか?(というよりは、この用語が出てきた時に混乱してしまわないようにするには?)ということになりますよね。
そもそも、自分の資産が増えたにもかかわらず借りるとういう漢字を当てて借方(かりかた)、
負債が増えたにもかかわらず貸すとうい漢字を当てて貸方(かしかた)。
う~ん、やっぱり???なのはわたしだけではないと思います。
私が簿記について勉強し始めたとき本当に苦労しました(だって、試験なんか受けようと思ったらこの言葉当たり前のように出てくるものですから・・・)。
で、困り果ててホームページで調べてみたら、同じ悩みを抱えている人やっぱりいました!
そんな私たちに親切にも答えてくれていた方の覚え方です(結構有名なものみたいですが)。
もう、言葉の意味なんてとりあえず置いといてどっちがどっちだっていうのが分かればよい方にとっては十分すぎる覚え方です。
借方(かりかた)
貸方(かしかた)
この2つの言葉、ひらがなで書くと“り”と“し”以外は一緒です。
ではこう覚えましょう!
“り”は左に流して書きますよね → (か”り“かた)は 左側を意味します。
“し”は右に流して書きますよね → (か“し”かた)は 右側を意味します。
どうでしょうか?私は簿記を始めた当初これで言葉を覚えました。
いまでも10秒くらいは頭の中でこれを思い描かないといけません(笑)。
これで、借方・貸方の表現される左右は間違えることがなくなりました。
簿記ってこんな風に言葉やルールが一見難しいように見えますが、ルールを理解しきちんと記録していくことで会社の健康状態が見えてきたり、会社の進む道が見えてきたりします。
少しづつでも理解を深めその会社にあった簿記ができるよう勉強の日々は続きます。
経理の皆さん、がんばりましょう!
文責:経理サポート部
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ところが、あんまり言葉自体の意味については重要ではないんです。実際の取引を考える場合、資産や負債・利益や経費といったものの項目が左側に書かれるべきか右側に書かれるべきかということこそが重要なポイントなんです!
とはいえ、経理を行っていく上でこの用語なんとなく覚えておかないとまずい場面もあったりします(汗)。
では、どうやって覚えるのか?(というよりは、この用語が出てきた時に混乱してしまわないようにするには?)ということになりますよね。
そもそも、自分の資産が増えたにもかかわらず借りるとういう漢字を当てて借方(かりかた)、
負債が増えたにもかかわらず貸すとうい漢字を当てて貸方(かしかた)。
う~ん、やっぱり???なのはわたしだけではないと思います。
私が簿記について勉強し始めたとき本当に苦労しました(だって、試験なんか受けようと思ったらこの言葉当たり前のように出てくるものですから・・・)。
で、困り果ててホームページで調べてみたら、同じ悩みを抱えている人やっぱりいました!
そんな私たちに親切にも答えてくれていた方の覚え方です(結構有名なものみたいですが)。
もう、言葉の意味なんてとりあえず置いといてどっちがどっちだっていうのが分かればよい方にとっては十分すぎる覚え方です。
借方(かりかた)
貸方(かしかた)
この2つの言葉、ひらがなで書くと“り”と“し”以外は一緒です。
ではこう覚えましょう!
“り”は左に流して書きますよね → (か”り“かた)は 左側を意味します。
“し”は右に流して書きますよね → (か“し”かた)は 右側を意味します。
どうでしょうか?私は簿記を始めた当初これで言葉を覚えました。
いまでも10秒くらいは頭の中でこれを思い描かないといけません(笑)。
これで、借方・貸方の表現される左右は間違えることがなくなりました。
簿記ってこんな風に言葉やルールが一見難しいように見えますが、ルールを理解しきちんと記録していくことで会社の健康状態が見えてきたり、会社の進む道が見えてきたりします。
少しづつでも理解を深めその会社にあった簿記ができるよう勉強の日々は続きます。
経理の皆さん、がんばりましょう!
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