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    成長する経営者              いずれ衰退する経営者         
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 過去に身につけた経験から、         10年前の習慣から脱皮できず、
どんどん脱皮し、新しい習慣を    −1− 10年1日のごとく、昔のままの
身につけている                  習慣を続けている
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 定期刊行の経済紙を愛読し          定期刊行の経済誌を含め、
「これはヒントになる!」と思うと、 −2−  読書して学ぶ習慣がない
早速取り入れる
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 自分の経験は知れたものと思い、       経験至上主義で、自分の経験
ときどきは費用を払って、      −3−  なんて知れたもの、という謙虚さが
セミナーにも参加する              ない
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 属する業界以外の情報にも           属する業界にだけ溺れ、他の
関心を示し、自社の経営に取り   −4−  業界には関心を示さない
入れようと努力する                (所属業界中毒症)
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 経営のやり方や、生き方を学ぶ        人から学ぶという意識は薄い。
“尊敬する師”を持っている     −5− 遊び友達はいるが切磋琢磨
                          の仲間はいない
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 インターネットによる情報収集や、       もともとパソコン(インター
販売促進への応用を、いつも    −6− ネット)を敬遠するから、
考えている                    ネットの応用は進まない
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 素直なのに意思が強いから、人の       自分の領域に他人が入り込むのを
助言を受け入れ実行し、       −7− 嫌うから他力を前向きに
経営を善循環にできる             取り込むことはない
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 聞くはいっときの恥、知らぬは         人に聞くのは恥と思うから、
一生の恥と思い、知らないことは   −8− 人に物を聞ない。いつの間にか
どんどん人に聞く                 裸の王様になっている
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 本を読むと“教訓抽出能力”が         本を読んでも、どこにキー
優れているから、巧みに経営に    −9− ワードがあるかわからないから、
取り入れる                     読み(眺め)っ放し
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 計画経営が基本だから、何年          場当たり経営が実態だから、
までにこれを実現するという方針が  −10− いつまでに何をやるかと聞かれても、
しっかりしている                  返事に困る
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